人は、長い人生の中で数多くの悲しみ、怒り、痛み、つらさ、虚しさを経験していきます・・・。
忘れるという営みがなければ、忘れたい経験をいつまでも胸に刻み込み、生きていかなければならない・・・。
忘れるということは、人生のつらさ、悲しみ、死への恐怖から解放されるための人間の自衛手段なのかもしれません・・・。
職業柄、認知症の方々と、多く関わってきました・・・。
関わる中で、人間の尊厳について向き合わなくては自分が前に進めない時期もありました・・・。
関わった一人ひとりのたった一度きりの人生、その自分の人生について、全てを知っている唯一の自分の記憶が失われていく・・・。
自分自身の人生を歩んできて、今、私たちに見せるべきものを見せてください!
語るべきものを語ってください!伝えるべきものを伝えてください・・・!!
全部伝えることがしんどいならば、このうちひとつでも話してください・・・。
そこから、今、出逢ったあなたへの関わりを、始めさせていただきます・・・。