4月15日、都立看護専門学校の特別講義「在宅看護論」に講師として招かれ、未来の仲間たちへ思いのたけ、話しをさせていただきました。
学生たちは、これから現場実習、国家試験を迎えていく3年生たち・・・。そして、来春には医療という現場に巣立っていく・・・。
今回の講義では、自分なりにいくつかの伝えたいポイントを整理して臨みました。
1.介護保険制度の正しい理解→と、介護保険制度の限界を知ること!知った上で何が必要なのか を考える。
2.これから専門職として働く、大都市東京の高齢化の進展→高齢化の進展の中、今、地域で何が 起こっているのか。これからみなさんが専門職として向き合わなければならない対象の多くが、自らSOSの声を挙げることのできない高齢者の方々だという認識を持つ。
3.救命医療の進歩による救命率の向上は、病を抱えながらも、「患者」や「利用者」としてではなく、「住民」として生きたいという一人ひとりの思いの高まりにつながる。
これからは、病気を治すことに主眼を置く「治す医療」から、予防を重視し、病を抱えながら生活する患者と、その家族の生活を、医療を通じて支援する「支える医療」が求められるということ。
要は、これからの人に関わる専門職は、他職種、支えようとする多くの住民とのコーディネート力が求められるということ!
3年生80名、160のキラキラした瞳は、何年か後に、共に専門職として働く仲間たちを予感させます・・・。
私の、2時間にわたる長時間講義を受けてくれた学生たち・・・。講義の締めくくりに、私からのメッセージを伝えさせていただきました。
「私たち医療・福祉に携わる専門職は、モノではなく、人に関わる職人です!
職人というのは、職業ではなくて「生き方」だと思っています。
だから、職人の仕事は人を育ててくれます・・・。自分自身の成長を求められます。
「人のため」では長続きはしませんよ。漢字では人の為と書いて「偽り」と読みます。
とことん自分のためでいいんです。自分たちが向き合う人たちから、自分の成長のため、人間としての深さを学ぶため、自分の生き方を見つめるため、人から学んでいくんです・・・。
このみなさんの姿勢は、必ず相手に伝わるはずです・・・。
生涯自分を高めることの必要性を求められる仕事、それが、これからみなさんが、選んでいく生き方です!」
講義が終わり、全員に「みま~もくん」の缶バッヂをプレゼント!週番(この言葉の響き、超懐かしい!)の子には「みま~もくん」の携帯ストラップを大サービスであげちゃいました

最後に、学生たちと記念撮影!学生たちが、あげたばかりの「みま~もくん缶バッヂ」を、しっかり持ってくれています。(さすがっ!みんな空気をよく読んでる!!)
なんか、学生たちみんなに愛着が湧いちゃって・・・、毎週、教えに行きたくなっちゃいました・・・

学生のみなさん、そして、このような機会をつくってくれた先生方、ありがとうございました!この場をかりて、御礼申し上げます。
先生は無事終了!さぁ~、また、地域包括支援センター社会福祉士として、がんばりますかぁ~!
若いというのは、いいもんです。学生たちからいっぱいいっぱいエネルギーをもらいました!恥ずかしながら、記念撮影の真ん中にちゃっかり入っちゃいました。
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みまーもくんストラップ
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80名の学生たちに、缶バッヂをプレゼントするため、うちの職員、そして、「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」代表の中村さんも、前日に手伝ってくれました!この思い、学生たちはしっかり受け止めてましたよ!
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