大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2009.9.13想いを大切に・・・
  •  『理念があってもそれを実現していくには困難もあります。簡単ではありませんね・・・。
    見守りネットワークを通して「想いを大事にする」という事を勉強させていただいています』

     新しく「大田見守りネットワーク」の仲間に加わった、訪問マッサージ事業所Dさんが「大田けあカフェ」に書いてくださったメッセージです。
     Dさんのおっしゃるとおり、1年半前に産声を上げた、「おおた高齢者見守りネットワーク」の歩みは、関わった様々な人たちの想いを大切に、その想いを実現してきた歩みにほかなりません。
     民間企業、行政機関、医療機関・・・。今まで、あいさつ程度の関係だった各機関へ、まだどこにも存在しない、新たな取り組みへの協力を行ってきました。
     あいさつ程度の関係性しかないところへ、一般的な、型どおりの話しをしても、そことの関係で何かが生まれるわけがありません。
     私は、相対している方の属している場所が、民間企業だろうと、行政機関だろと、何だろうと、まずは、自分たちの想いをしっかり伝えることにしています。その上で、相手の想いを聞く・・・。
     「この人はどんな想いを持っている人なんだろうか?私たちに伝えている想いが、どれだけ強いものなのか?」
     初めて話す相手は、ここに一番の関心を抱きます。
     だからこそ、話している相手の想いもきちんと聞く。相手の属している母体、社会一般常識ではない相手の想いを引き出す。そこからは、何の飾りもない想いを持った人間対人間。
     想いの実現が、本当に可能かどうか・・・・。自分たちの属する母体、専門性で、この想いを実現させることができるかどうか考え合う。
     この時点で初めて相手の琴線に響く関係が生まれ、想いの実現に向けての協力関係が始まっていくんですよね。
     目的の実現に向かう道筋や、案が最初ではなく、想いの共有が先!
     想いの共有があってこそ、実現に向かう長い道のりを、乗り越えることができるのです。いっときの盛り上がり、打ち上げ花火では終わらない、時代に必要な活動になっていくんです。
     そして、この「想いを大切にすること」を貫いてこそ、そこにホンモノを見出してくる仲間たちが集まってくる。
     理想の実現に向かう、理念を持って活動する。容易なことではありません。常に困難にもぶつかります。「もうやめたい、逃げ出したい」と思うこともあります。
     しかし、取り組まなければ知りあうことのなかった人たちとの出逢い。味わうことのできなかった喜びや達成感が、自分を奮い立たせます・・・。
     というか、それだけが自分のエネルギーです。
     何のために???
     よく聞かれることがあります。決まってこう答えます。
     「自分のため!」
     前に何かで聞いたことがあります。 「人の為」と書いて「偽り」と読む。
     どんなことでも、「人のため・・・」ではなく、自分に引き寄せて、自分の生き方の価値に引き寄せることが大事なんです。そうでなければ、長続きしません。
     人のため!という、自分の立場をどこか蚊帳の外に置いていくと、何かのきっかけでうまくいかなくなっても、誰かのせいにしていればいい自分が出来上がってしまう。
     そう、自分自身の成長のため。自分自身の喜びのため。もっとちがう自分を、自分自身で知りたい。まだ出逢っていない、すてきな人との出逢いを求めて・・・・。
     
     
    秋の風を感じる時期になりました。秋桜も見頃を迎えています。
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    誰に見られることもなく、秋桜が咲き誇っていました。誰にも気づかれず、周りの風景と見事に調和して・・・・
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