東京から遠く離れた広島、石川県から同じ日に心温まるお便りと、お菓子が届きました。
大福、おせんべい・・・。それぞれの地で、愛されている味・・・。
私・・・・、実はあんこが苦手なんですが、届いた大福

は、皮がしっかりしていて、紅白の大福、2個ともおいしく食べれちゃいました!!
「資料を送ってくれてありがとうございました!これからも情報交換しましょう!」
「先日のNHKの番組、地域住民との集まりで一緒に見て、考え合うきっかけにしようと思っています!」
日本社会福祉士会の研修の話しを聞いて、NHKの番組を見て、それぞれの地で働く包括支援センターで働く方から、先週、連絡が入りました。
そこで、おおた高齢者見守りネットワークの活動で作成した資料を、封筒いっぱいに詰め、先週末に郵送したのです。
多忙な業務の中、それぞれの地域で何かを始めよう、始めている方たち・・・。
日本のあらゆる地で、現場の専門職たちが何かを始めている・・・。
地域包括ケア・・・、高齢者を支える見守りネットワーク構築・・・。
国が出す方向性に、具体的な道筋は示されていない・・・。それどころか、要求だけは出しながら、人員体制やネットワークを構築するための予算計上などは何も変わらないまま。
それでも、現場で何かが起こり始めている。自分が働く地で、「何かを始めなければ・・・・」と、感じた人たちが、動き出している。
地域性がある、答えなどない。考えなければ、動き出さなければ何も起こらない・・・。自治体に働きかけ、地域に住まう人たちに呼びかけ、思いを伝え、協働を呼びかける。
そう、誰かが始めなければ、お役所も動かない。最初に動き出す、語りかける、勇気のいることです。ともすれば、出る杭は打たれる。そんなことになりかねない。
それでも、「何かをしなければ!」そう思う人たちはいるんですよね!
気づいたら動いていた・・・。「何かをしたい」そんな衝動に駆られて・・・。
いいじゃぁないですか!ネットワークの図だけを作って、「これがネットワークです!」なんて、もっともらしいことを言っている人たちより、よっぽどすばらしい。
もっともらしいことを言っている人たちより、このように、何かを始めようと思っている人たちの呼びかけに応える人たちの方が、地域には必ずいるはずです!
おおた高齢者見守りネットワークの活動をしてから、このような専門職と知り合うことが多くなりました。大田区内で、東京都の中で、そして、今、全国のそんな専門職とつながることができました。
この取り組みを始めるとき、勇気が入りました。覚悟もいりました。
担当行政者は、「やりたければやってもいい」と、傍観者。
法人の理解も得られるかわからないままのスタートでした・・・。
でも、やらないより、やった方が自分自身は納得できる。うまく進まなければ、誤ればいい、責任を取ればいい。そんな思いでした。
でも、やり始めた瞬間から、協力してくれる人たちがいました。
何もない、これからどうなるかわからない。形もない、自分の心の中にだけあるイメージの段階から、手を組んでくれる人たちがいた。だから、貫いて、3年間歩んでこれた。
一人だったら、とっくの昔にくじけていたと思います。
どの県、どの地方、どの地域でも、このような思いで、歩みだす人たちを応援したい、協力したい、守りたい・・・。
どの国も経験したことのない高齢社会を迎えるこの国で、絵空事でなく、歩み出している人たちの、現場での実践が、地域に暮らす高齢者の安心に間違いなく近づくのです。
そして、この実践に少し遅れて、国や自治体が重い腰を上げて動き出す。これでいい・・・。何もないところからの方向性の打ち上げ花火は、現場を惑わすだけ。疲弊させるだけ。
「もういい!」
石川県、広島県、北海道から沖縄まで、なにかが生まれ始めています。
この現場の動きに目を向けましょう!地域特性のちがいはたしかにある。やり方もちがいがあっていい。マニュアルなどない!
でも、いきいきと、人がつながりあってネットワークを生み出している取り組みには、必ず共通するものがあると思っています。
それを見つけたい。言語化したい。
この間知り合った、多くの動き出して、何かに気づいた皆さん!
これからも情報交換しながら、前に向かって歩いていきましょう!限界を感じたり、失敗と思ったときも、くじけないでください。
さまざまな地域で、同じように踏ん張っている人たちはいますからね!少なくとも、生み出す一歩を踏み出したんです。僕はそれ自体に、何よりの価値を感じています。
現場が地域に何かを生み出すんです!