「おおた高齢者見守りネットワーク」の初事業としてスタートした「みま~もレストラン」も、おかげさまで上半期を無事終了することができました。
この事業は、私たちの地域にある有料老人ホームNRE大森弥生ハイツ施設長Kさんとの出逢いがなければ、実現することはできませんでした。
「地域に根ざした施設を!地域の人が集えるような場としての施設。そして、入居者も、この地域に住まう地域住民のはず。だからこそ施設内だけでなく、近隣に暮らす人とも交流できる場としての施設の先進として!」
私の描く思いに、施設長Kさんは呼応してくれました。そして生まれたのがこの「みま~もレストラン」。
NRE大森弥生ハイツのみなさんの負担は、1回1回の多彩なプログラムを見ても、容易にわかります。しかし、施設長Kさんは、負担をやりがいに変え、施設の職員一人ひとりを巻き込んでくれています。
S栄養士が、O相談員が、I 施設ケアマネージャーが・・・・、K施設長のこの取り組みへの揺るぎない思いに呼応し、力を出してくれています。
参加者も、こんな施設の職員たち、そして、「大田高齢者見守りネットワーク」のメンバーと、回を重ねるごとに心うち解けて、レストラン自体があたたかい雰囲気に包まれています。
私たちの会の初めての事業
「みま~もレストラン」 は、こんな地域の絆を生み出していくことを、これからも目的にしっかり据えたいと思っています。
ここからは、いつものように大森弥生ハイツ施設長Kさんの文による今回のレストランのまとめです。
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第6回『みま~もレストラン』が、9月17日に開店しました!
今年の4月に始まり、当初予定をしていた半年間が、この日で終了となりました。
『みま~もレストラン』は、体験講座と会食会をセットにして提供していますが、今回は、半年間の打ち上げ的な企画となりました。
第1部は、『音と映像の癒しの空間』
施設のホールをプラネタリウムしてしまう、(文字通り)仰天の企画です。4月から9月までの星座を、レーザーポインタで天井に映し出すのは、来店されている地域の高齢者の皆さん。
この日のために作曲された全6曲。マリンバ、ピアノ、エレキギター、ベースでの演奏を聴きながら、星空を眺めます。それぞれその道で活躍されているプロの方々。
O生活相談員のもう1つのライフステージ繋がりにより、来ていただくことができました(なんとボランティアで)。
企画、作曲、演奏は、生活相談員。送迎車の運転は、事務長。巨大なつい立てを利用して会場の模様を作るのは、ケアマネジャー。ハンドベル演奏は、ケアスタッフ。リコーダー演奏が、栄養士。専門域を飛び越えて力を込め、地域の高齢者を迎え入れる。地域にできることをそれぞれが胸に抱いて。
第2部は、『打ち上げパーティー料理ー秋の食材満載でー』
癒しの空間の余韻が続く中、料理でいっぱいのテーブルが8台、次々と会場に。後は、写真にてご確認ください。大皿料理のいい点は、会話が弾むこと。仕切り屋さんがあちこちに。1人ひとりが、みま~もサポーターとして活躍している姿が、頭に浮かびました。
会食のメニューは、毎回ほんとに驚きです。頭が柔らかくてプロフェショナル。身内を褒めているようではいけないとは思っていますが。
「どこまでやる?」→「どこまでも」 これが弥生流。願望も込めてですが・・・。
みま~もメンバーからは、居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、訪問マッサージ事業所、独立型社会福祉士、福祉用具事業所、高齢者アパート・移送サービス事業所などの専門職の方に、参加していただきました。
多彩な顔ぶれも、『みま~も』の特色であり強み。こんなに人たちと顔見知りになれてしまうレストランは、なかなか見つからないと思います。
今回は行政の方が、2名「参加」されました。一緒にテーブルを囲んでの食事。
これが、『みま~も』と、『みま~もレストラン』を理解していただく、一番の方法。どうして「参加」されたかは、後日、別の日記で知ることができると思います。大きな展開が、また1つ・・・。
行政の方と別室で話をしていて、N代表は「こういった活動は1つの手段で、ゴールは、SOSの声をあげられない、誰とも繋がっていない状況の方にまで、見守りのネットワークが届くこと。」
確信を持って話をされる様子に、体が震えました。
誰にでもわかってもらえると思っていても、全く理解されないことが会社の組織ではあります。伝え方が悪かったりすることが原因でもあります。
この活動への施設内での理解も、まだまだこれからです。一夜明けた今日、身近なところから、見つめ直していかなければとの思いが、強まっています。
まだまだです。これからです。まだまだ・・・。
半年の節目を迎えた「みま~もレストラン」!会場には、この半年間の思い出を物語る写真が、会場いっぱいに飾られていました。
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「音と映像の癒し空間」スタート!ホール内はプラネタリウムとなり、相談員Oさん、そして、Oさんの友人たちの演奏による心地よい曲が流れていきます。全ての演奏曲が、Oさんのオリジナルだというから驚きです!
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いつものレストランとは別世界の空間に、参加者もうっとり・・・。
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天井には、星々がゆっくり流れていきます。
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半年間レストランを支えてきた、S栄養士も演奏に特別ゲストとして参加!
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「音と映像の癒し空間」が終了し、秋の味覚満載!食事の始まりです!
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半年間、毎回毎回共通していたのは、参加しているみなさんの食欲と・・・
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そして、楽しい時間と、おいしい食事がきっかけで始まる、楽しい会話でした。
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NRE大森弥生ハイツ施設長 Kさんの想いがあったからこそ実現した、「みま~もレストラン」。ここには、「地域に根ざした施設を!」という、Kさんと、参加者のつながりがたしかな形で生まれています。
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Kさんの想いを、 見事に形作ってきたS栄養士の存在無しには、この「みま~もレストラン」は、語れません。
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半年の節目の今回のレストランに、私たちの地域の行政センター課長を招待!最初から最後まで、参加してくださいました。
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食事が終わって、サプライズが起こりました!代表のNさん、施設長のKさん、そして私が前に出されたかと思うと、参加者のみなさんを代表してHさんが緊張しながら震えた声で話し出す・・・・。
「このような楽しい場を生み出してくれてありがとうございます」
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震えた声で話してくれたHさんが感極まって泣いているのかと思い、タオルを持って行くと、「こんなことで泣くわけないじゃない!でもありがとね!」と、この後しっかりと手を握りしめてくれました。
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Hさんのあいさつの後、参加しているみなさんからみま~ものメンバーへ、「四季の歌」のプレゼント・・・。
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下半期のスタートは10月から・・・。いったん大森弥生ハイツを離れ、ダイシン百貨店催事場、区施設などで行い、来年4月から、また、ここ大森弥生ハイツに戻ってきます。下半期もこのように楽しみな催しが企画されています!
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