大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2010.3.1認知症の人と歩む町に!!
  •  「おおた高齢者見守りネットワーク」今年度最後となる地域づくりセミナーを、2月27日行いました。今回は特別セミナーと位置づけ、大田区高齢事業課に提案し「認知症サポーター養成講座」として取り組みました。今日のセミナー終了後には、200名の認知症サポータ^の誕生です!
     1部は「認知症の人と歩む」をテーマに、「こだまクリニック」木之下徹 院長を講師としてお呼びしました。
     実際に先生が訪問先で出逢った、様々な認知症の方々の事例を通して、「認知症の人も同じ人間として共に生きること」、「安全に暮らしていくことと、安心して暮らせることはちがう。安心して暮らすことができる地域を!」、「誰でも認知症になる可能性がある。自分のこととして認知症について考えて見よう」
     先生の参加者への問いかけと、認知症についての参加した200名の一人ひとりの理解は、認知症の人たちと共に歩む町づくりにつながっていくと信じています。
     
     2部はうたごえ喫茶ともしびによる200名の大音楽会です!会場がひとつになり、本当にすばらしい時間をみなさんと過ごすことができました。
     会を発足して、2年間を歩んできました。2年間の中で、多くの人たちが趣旨に賛同してくださり、活動に関わってくださっています。
     「やっとここまで来れた・・・」
     自分一人の正直な気持ちはこれに尽きます、「よくぞここまで・・・」。でも次を思い描かなくてはいけません。まだ、2年しか歩んでいないのです。これからが大切な時期になっていくことでしょう・・・。
     毎年、年度初めに思うことなんですが、見通しを持つためには、見通しをやり遂げていくという自分自身のやる気をもう一度奮い起こさなければ見えてこないんです。この作業がしんどいんですよね。
     自分にさらに課題を課すことですから・・・。成長しなければ次の峰には行けないわけですから・・・。
     今回のセミナーは、このような気持ちの自分が恥ずかしいと感じるぐらい勇気づけられる思いがしました。うだうだ考えている自分を恥ずかしく思いました。
     地域に暮らすみなさんと、このような時間をともに過ごせるような会に創ってきたんです!誰のためにやっているわけでもない。
     自分のために・・・、このためだけにやっている。この思いがなくなる自分がいたら自分ではない。
     包括支援センター職員として、国が掲げている「地域ネットワーク構築の中核機能としての包括支援センターの役割」を大切なことだと認識し、自分なりに考えてこうしているだけ。当然のことを当然だと思ってやっている。
     来年度に向けて、我が包括、私たちが働くこの地域を、自分なりに思い描いていきたいと思います。
     
    写真で綴る特別地域づくりセミナー「認知症の人と歩む町に」   
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    朝10時から会場に集まり会場設営。200名の参加者が一堂に集い、認知症について学び合い、後半は、軽食を楽しみながらの音楽会・・・、会場準備も念入りです。60台のテーブルを配置し、テーブルクロスを掛け、200脚の椅子を用意。飲み物、軽食の献立を置いていきます。
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    同時刻、NRE大森弥生ハイツでは、200名分の軽食づくりを担当のメンバーで力を合わせて作っている頃ですね!
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    会場設営終了!食事作りのメンバーから差し入れのサンドイッチ、おにぎりが届きました  
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    腹ごしらえした頃、「うたごえ喫茶ともしび」のみなさんも到着!2部のプログラムの中で、私たちがリクエストした唯一の歌。「そんな町を」は、ともしびのみなさんの提案で、私たちメンバーが参加者に向かって歌うことに・・・  。
    「私たちの会のテーマソングにしたい・・・!」そんな思いでリクエストした歌です。よっしゃ!練習開始です!
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    最初は照れもあり、表情はかたく、声も出ていないみんなでしたが、1回目よりも2回目、2回目より3回目・・・と、だんだんうたごえがひとつになっていきました!本番は歌を通して、参加者に自分たちの想いを伝えようね!!
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    13時半の会場前から、続々参加者がやってきました。14時の開始の時にはこのように会場いっぱいです。時間通りにセミナーが始まりました。
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    大田区高齢事業課 課長より、開会のあいさつ。
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    こだまクリニック 木之下 徹 院長
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    1部の認知症セミナーが行われているとき、舞台裏では2部の軽食準備が急ピッチで進められています。15分の休憩中に、すべてのテーブルに軽食が置かれ、温かい飲み物が提供されている状態に・・・・。とんでもないこと、一見不可能に見えることも、みんなで力を合わせればやれる!そうだよね、みんな!
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    もちろんどんな大変な状況の中でも、「みんなで楽しく!」がこの会の信条・・・。こんな舞台裏でもカメラが向けられると敏感に反応する二人。はいポーズ!ニコッ  
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    休憩時間を利用して、大森警察署からお知らせ。高齢者の交通事故防止について。
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    15分間の休憩です。200名分の軽食と飲み物をメンバー総出で配膳!時間との戦いでした・・・・。皆さんお疲れ様。
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    無事、休憩時間中に軽食が各テーブルに並びました。うたごえ喫茶ともしびの音楽会がまもなく始まります!みなさん期待にワクワクです・・・。
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    ここからは、みなさんがアンケートに書いてくださった感想を載せていきます。(写真と感想を書いてくださった方は一切関係がありません)
    「リードがすばらしい!おかげさまで学生時代以来、最初から最後までとにかく声を出して・・・!大いに楽しみました!ありがとうございました。」(74歳女性)
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    「なつかしい思い出を描き、楽しいひとときでした。ありがとうございました。」(73歳男性)
    「知っている歌が多かった。青春を思い出した。」(84歳女性)
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    「若い頃、ともしびに何回もうかがい、そして歌いました。青春してた頃を思い出し、とてもうれしく、なつかしく思いました。」(73歳女性)
    「皆の声がひとつになってとても盛り上がった。」(64歳男性)
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    「久しぶりに青春の歌を唄いました。『ともしび』は、私の20代の思い出です。よく唄ったものです。『あざみの歌』は、年末に亡くなった95歳の母が大好きでよく唄っていました。思い出して泣けてしまいました。とても楽しかったです。」(70歳女性)
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    「とても元気になれました。歌は人を喜ばせ、幸せにするものだと思います。」(56歳女性)
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    「歌を唄うことは、表情も明るくなり、脳のためにはとてもよかったと思います。昨年亡くなった母も童謡がとても好きでした。」(62歳女性)
    「声を出して歌うことで、楽しくなり前向きになりました。」(59歳男性)
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    「すばらしい活動です。何かぜひお手伝いさせていただきたいと思います」(57歳男性)
    「気持ちがとても明るくなりました!歌を通じて、大田区がひとつになればよいと思います」(22歳女性)
    「とても良いネットワーク作りに進んでいる感じがします。ぜひお役に立ちたいです!」(50歳女性)
    「すばらしい!初めて参加して感動した!」(53歳男性)
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    「今回初めての参加です。おもいがけないおもてなしにビックリ!おいしかったですよ。みま~もキーホルダーが、私たちの地域にも届きますように・・・!!」(66歳女性)
    「主催者の皆様のすばらしい協力体制です!がんばってください!」(62歳女性)
    「今日は充実した楽しいひとときを本当にありがとうございました。私の住む蒲田地区にも、みま~ものようなネットワークを作りたいと強く思いました。スタッフの皆様、本当にありがとうございました。感謝です!」(56歳女性)
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    「声を出すことが健康に第一!楽しませていただきました。飲み物は出る!軽食は出る!最高でした。ありがとうございました。」(62歳女性)
    「 『さみしい夢よさようなら~♪』、ともしびさんありがとうございました!『命の限りに世の中を愛したい♪』、『みんなで寄せ合えば~大きな力になるさ~♪』 」(80歳女性)
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    「声を出していると胸がいっぱいで涙が流れとっても幸せを感じた。とっても楽しい時を過ごせました。」(69歳男性)
    「みなさん楽しそうで、見ていても、参加しても、満足そうで・・・、それを見ていて喜びが生まれました。」(60歳女性)
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    「なつかしい子どもの頃が思い出されます。楽しい時を過ごすことができました。近所に包括支援センターがあり、頼りになります。」(72歳女性)
    「久しぶりで声を出したりして・・・。本当に楽しかったです。普段一人暮らしですので、大きな声すら出すことがなかったもので、今日は何十年も若くなりました。」(84歳女性)
    「いつも一人暮らしなので、楽しく過ごせました。ありがとうございました。」(86歳女性)
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    「『そんな町を』を歌う、係の皆様のお心遣いが伝わって涙がにじみました。ありがとうございました。」(93歳女性)
    「家庭に入ってから学生時代を思い出し、こういう機会を持つことがありませんでした。今日は声が続かないときもありましたが精一杯歌いました。とても楽しかったです。今年度最後の会・・・、スタッフの皆様に感謝いたします。」(76歳女性)
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    「最高でした!なつかしい歌に涙が出ました」(74歳女性)
    「だんだんとみなさんが楽しそうに歌っていって・・・、幸せな時間が過ごせた」(47歳女性)
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     参加者のみなさんの一人ひとりの声を改めて胸に刻み、ここにいるみなさんと、「この地域に暮らして、この地域で働いて良かった!」と思える町づくりへのさらなる歩みを進めたいと心から感じました。
     最後に、この会場で決まった、私たちの会のテーマソング『そんな町を』を、ご紹介します。↓をクリックしてみてください。音楽が流れますよ!! 
               
    テーマソング「そんな町を」の曲を聴きたい方は、こちらをクリックしてみてください。

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    “認知症の人と歩む町に!!” への1件のコメント

    1. おおたっこ より:

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      以前(12/1)コメントしたものです。
      うちの父親が長年の仕事を辞め、隠居生活になりました。
      何もしなくなり、家にずっと居るので今後の事が心配です。
      こういう人たちと触れ合い話す機会があればいいと思います。
      これからも地域の為に宜しくお願いします。

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