来年度に向けた構想を練っている・・・。
構想はあくまで構想。実現に向けては突然の予期せぬことが起こったり、予定の変更を余儀なくされることも多い。
今日はそんな話し・・・。
昨年末、「おおた高齢者見守りネットワーク」に、無償で会場を提供してくれていたダイシン百貨店が、大規模改築工事が決定!年明けからは使用できなくなってしまった・・・。
あらかじめ、改築工事があると話は聴いていたが、今年度中のセミナーは、ダイシン百貨店でできるだろうと思っていたので、急きょ年末から会場探し。何とか今年度中は会場を押さえられたが、「さて、来年度はどうしたものか???」
大森近くの区民ホールを優先使用できるよう、行政担当の方から会館へ話しを通してもらったが、「毎月土曜日を優先使用でひとつの団体で押さえるのは、ほかの団体から苦情が出てしまう」という理由で断られる。
毎回抽選を行い、しかもとれた月は区民ホール、とれなかった月はちがう会場と、毎回会場を変えることは、参加者の多数が高齢の方ということを考えるとしたくない。
結局、毎月、確実に会場を使用できる新たな場所探しをすることとなった。しかし、交通のアクセスもよく、70~80名が入ることができる会場というのが中々見つからない・・・。
そんなとき、当病院総務部長が、理学療法士時代の縁で、当事務所向かいにある、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、看護師、理学療法士を養成するT専門学校に声をかけてくれた。
T専門学校のM先生は、区の理学療法士として私たちも何度か一緒に関わったことがある先生。このM先生が、園内の中で利用できる会場をいろいろと一緒に考えてくださり、園長に話しを持っていってくれることになった。
M先生は、いろいろと園内を案内してくれながら、「えっ、毎月70~80名も毎回参加者が来るの!よっぽど
『また来たい!』 と思えるセミナーを開いてるんだね!」と、私たちにエールの一言をかけてくれました。
ダイシン百貨店がリニューアルオープンするまでの2年間を、この学園で行うことができれば、
「心おきなく地域住民に向けたセミナーをこれからも発信できる!」 と確信した一瞬でした。
一見端から見てると、順風満帆に進んでいるように見えるものは、それだけ前に進もうと動いているのだから、何らかの予期せぬことが起こる。進むことをやめ、現状のままでとどまるのであれば、何も起こらないが何も進まない。
大切なのは、何か起こったときに力を貸してくれる人とのつながりがどれだけあるのかということ。そして、何かが起こった時こそチャンスなんだと発想の転換ができるかどうか!
M先生との出逢いは、今まで私たちのセミナーで行ったことがなかった「運動」をメインにしたセミナーが可能となる予感を感じました。
ダイシン百貨店が今年から使えなくなったことは、たしかに私も多少へこみましたよ
でも、こればっかりは仕方がない。気持ちを取り直して、2年間のお礼を言うために、ダイシン百貨店の社長に会いに行きました。
このとき、社長は「待ってました!」とばかりに私たちを事務室に招き入れ、2年後の「リニューアルダイシン」の構想を熱く語ってくれました。
この構想の中身には、私たちもビックリ!屋上には芝生を敷き詰め、動物たちと子どもたちが親しむことのできる広場を!そして、地域住民がいつでも集うことのできるホールをしっかり用意してくれていました。
このホールが2年後の私たちのホームグラウンドになる。このことを約束してくれたんです。
2年というのはたしかに長い。その間にダイシン百貨店さんとの関係も薄れてしまうのではないかと危惧しました。しかし、ダイシン百貨店のみなさんは、会場が変わった初めての1月セミナーにもメンバーとして手伝いに来てくれています。
「2年間、創り上げてきた関係は、会場が離れるぐらいのことで無くなるもんじゃぁない!」ダイシン百貨店のみなさんは、行動で私たちにそう応えてくれたのです。
進むからこそ、次から次へと予期せぬことが起こる・・・。言い換えれば、次の新しい峰へ進むことができるチャンスなんですよね。
2年間仲間とともに創り上げてきたものは伊達じゃぁない!そりゃぁそうですよ!予期せぬことをチャンスにできるだけの苦労をみんなで乗り越えてきたんです!!
さぁ、年度末も近づいてきました。今まで培ってきた土台をもとに、3年目の活動を展望していきたいと思います。