介護予防教室に1年参加し、その後、ウォーキングの自主グループを発足した方たちがいる。
毎週火曜日、包括の事務所前にある空き地に朝10時集合! (別名 グリーンベルト!桜の名所なんですよ

)
私たちに朝のあいさつを必ずしてくれて、いざ出発!必ずあいさつをしてくれるので、「いってらっしゃ~い

」 と、必ず見送る私たち。
今日も、いつもどおりみなさん集まり、出発前のあいさつに事務所に入ってきた。すると、みなさん自慢げに、「私たち1年間続けて来たのよ・・・!」と、誇らしく語ってくれた。
「本当だね!」しばし、喜びを分かち合う、自主グループメンバーと私たち。
「今日は、1周年記念で、ウォーキングが終わった後、みんなでお食事会なのよ!

」
そう話すと、ウォーキングへと旅立って行った。
午後・・・、食事会が終わった後も、なぜか事務所に寄ってくれるみなさん。ひととおり食事会の報告。「美味しかったし、楽しかったわぁ~~~」と、ほろ酔い気分で、ほっぺ桜色のSさん

。
一人暮らしの生活の中で、「楽しい!」と感じたことを私たちと分かち合いたいと、いつもニコニコ話してくれる。その顔はいつもえびす顔。このSさんが私にこう話しかけてきた・・・。
「そういえば、新しい職員さんはいつから来るの?!」
このみなさん、みま~もレストランにも参加していて、先日、絵描きナースにエールを送ってくれた方ばかり。だから、新しい職員が今度入ってくることも知っている。
このみなさんが、絵描きナースに心からのエールを送ってくれた、みま~もレストランの様子を書いた記事は、こちらをクリックしてごらんになれます。
「4月1日から来ますよ!みなさん、よろしくお願いしますね・・・」
すると、Sさん。「わかった!1日からね。私、朝来るわ!最初に会っておかないとね

」
まさしく、新しい職員と一番最初に会うことを狙っている気配・・・

。
おっと、負けてはいられない。朝来たら、センター長の私より早くSさんが自己紹介をしていて、職員を紹介している・・・。なんてことになりかねない

4月1日は新年度のスタートの日!いつもより早起きして、Sさんより早く事務所に来ないとね

日々の暮らしぶりを、私たちに聞いてほしい・・・、話したいと思ってくれている。そして、私たちの包括支援センターを、自分の日常の生活の一部として、そこに在るもの・・・・!と、思っていてくれることがうれしい。
このような日常の何気ないやりとりが、日々忙しい包括支援センター業務の中のひとつだとは、私は決して思わない。
それよりも、「いつまでも元気に、ここで暮らしたい・・・」という思いにブレない、私たち専門職の感覚を持たせてくれていると感じている。
このような地域に暮らす人たちとの、具体的な感覚を得なければ、「介護予防」という言葉を大上段に構えて向き合おうとしても、誰も興味さえ示さないでしょう。
馴れ馴れしい関係は、どの職員もしていない。そして何より、来てくれる人もわかっている。「友だちではない、何かあったときに、きっと関わってくれる人・・・・」と。
いい距離感を保ちながら、長く関わっていく。地域に暮らす皆さんと、私たちの、この距離感が大切なのだと思います。
これからも、地域に暮らす人たちに、
「私たちの暮らしの、そこに在る場所」 と思ってもらえる、地域包括支援センターでありたいと思います。
私たちの事務所の玄関から見る、グリーンベルトの「包括ざくら」が満開です!
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さぁ、それでは玄関を出て、包括ざくらを見てみましょう・・・・。
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