時折考えることがあります。今の自分が大切だと想い、行っていることは、いったい何のためにやっているのかと・・・。「人のため?」「仕事だから・・・? 」
地域に暮らしている人、地域で働いている人、そこから沸きあがる人間本来の支え合いを力とした、高齢者を支えるネットワークづくり。行政主体でも、専門家が主体でもない。
どこにも生まれていない、本来のネットワークが、コミュニティーが生まれていく道筋をしっかり辿り構築していくネットワークづくり。だから、地域に暮らす、働く人たちと顔をあわせ話し合う。
地域特性に応じた、新しい、柔軟な取り組み。そして何より、人と人を趣旨を伝え、結んでいくことが何より大事なんです。
何もないところから・・・、いや、本当は地域にすでにある、個人と個人では生まれている
共助の動き。
この地域で生まれている動きを、行政、専門職、医療、各種団体とつなげていく。地域に暮らす、働く人から生まれていることを、つなげていくからこそ強く、息長い取り組みが可能となります。
様々な人たちと、趣旨・活動内容について、
話し合う、語り合う、そうすることによって、イメージでしかなかったものが、形になっていく。
この1ヶ月何人の方々と、この件について話し合ってきたのでしょうか?自分だけではありません。この「ネットワークをつくる会」のメンバーも、仕事や活動の合間を縫って、同じように地域に入り、話し合い、語り合いを進めています。
まだ、1ヶ月の活動です。でも確かな形で、この地域が動き出しています。地域の皆さんが動き出しているのです。
行政も、「やらなければいけない」というありがちな縦思考ではなく、、地域で働いている一人として、「行政職員がこの活動でしなければならない役割」を考え、協力・協同してくださる方々も増えてきました。
「地域包括支援センター」として、当然な活動だと思ってやっていますが、地域の皆さん主体の新しい協同を創るという過程で、さまざま(?)な発言が出てくることもしっかり受けとめる覚悟が自分の中にできました。
この間の「つくる会」のみなさんの力強い動きの中で、自分に刻まれたのです。
「何のために・・・」という答えは、きれいごとに聞こえるかもしれませんが、結局自分のために、自分の大切だと思っていることのために、自分の持っている役割を果たしたい!それだけです。
今、自分がこの活動に必要であれば、必要とされているところに最大限の努力を惜しみません。大切な活動だと思う自分自身のために・・・。
昨年の池上梅園。大田区の春も、そこまで来ています。
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