大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2008.9.5普通の暮らし
  •  今、10万円を超える炊飯器が飛ぶように売れているそうです・・・。
     内釜がNASAのスペースシャトルと同じ素材を使っているとか・・・。
     そのような最新の素材、最新の技術で追求したものが、竈で炊いたと同じような炊きあがりになるご飯  ごはん おにぎり 。 
     特にほどよいお焦げができるようにするにはかなり技術面で苦労したそうです。
     先人の日常の普通の暮らし、道具が、今見つめ直され新たな形で生まれ変わっていく。田舎の叔母は、「昔は竈でご飯を炊いてお焦げができたら、よく姑に怒られた・・」と言います。
     でもそれが香ばしく、今の大人の人たちにとっては母親の味なんですよね。
     今、都市部では先人の暮らしの中で普通にあったご近所づきあいが失われつつあります。崩壊しているという見方も・・・。
     高度経済成長以降、生活様式、生活スタイルの変化の中で個人の生活、プライバシーが尊重されるあまり、本来人間にとって必要な人と人とのつながりを、遙か昔に置いてきてしまったような気がします。
     しかし、今、その置いてきてしまった大切なものが、少子高齢化、世帯構成の変化(独居高齢者の増加、核家族化)が進む今の時代に見つめ直され、大都市部東京の中でも昔と同じようには戻りませんが、新たなつながりの構築が各地域で生まれはじめています。
     当時にはなかった介護の専門職が、仕事を退職しこれまで仕事のために自分の力を発揮していた方々が「今度は地域のために・・・」と・・・、様々な地域特性の中、自分の地域に目を向けたその地域ならではの活動だからこその具体的な新しいつながりです・・・。
     昔から続いていた普通にあった暮らし・・・。
     いつしかその「普通」というじつは大切なものが失われていきましたが、いくつになっても、「住み慣れた地域で普通に暮らしたい」という地域の人たちにとって、つながりはなくてはならないもの!
     昔と同じ形にならなくてもいいんです。懐古的になってもなくなってしまったものは戻ってきません。昔と今も変わってはいけないもの、それは「つながりの中にある暖かさ」なんです。
     
    P1080963_convert_20080906230257.jpg
    山梨の実家の叔母が竈で煮た煮豆。大量に作り置きして、毎回食卓に登場です。
                ↓
    煮豆

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