医師会と共催による「認知症セミナー大森」を、1月31日(土)開催しました。このセミナーを、私たちが開催して早いもので4回目!
今回は、専門職のみなさんと、民生委員さんという、日頃「認知症」の方と多く接するみなさんに参加を募り、認知症に関する理解を深め合いました。
「継続は力!」今回も参加者が140名を越え、地域で認知症の方を支え合う、そのためには、まず、認知症についての正しい認識と理解を持つこと・・・!という共通の思いが地域に確かな形で広がりはじめています。
このことに前向きに考えている地域住民に、各専門職は、応えていく必要があると思います。
「認知症セミナー大森」第1回目は、認知症予防として作業療法士、医師が・・・。
第2回目は、行政・医師・弁護士・社会福祉士が「地域づくり」をテーマにシンポジウムを・・・。
第3回目は、認知症サポーター養成講座として、脳外科医師・キャラバンメイトが・・・。
そして今回は、専門職、民生委員を対象に、様々な専門の医師を迎え、物忘れと認知症の関係性、転倒に潜む危険性(認知症と骨折)について大変興味深い話が聞けました。
この「認知症セミナー大森」の取り組みは、私たちの地域の中での医療・介護専門職、地域住民が同じ空間で、「認知症」の理解を共有している実感がわいてきます。
そしてそれは、話しをしている医師たちもきっと感じていることでしょう・・・。院内で治療に明け暮れるだけではなく、こういった場で地域にふれあう。
治療を終えた高齢者が、地域に戻り、何を不安と感じているか、戻った地域の支援体制はどうなっているのか?
「知っている・・・」よりも、「実際にその場で、そこにいる人たちから何かを感じること!」これからの各専門職には、なによりこれが大切なのだと思います。
これからも、この「認知症セミナー大森」を、医師会のみなさんとともに、継続していきたいと思います。
「認知症セミナー大森」プログラム。おかげさまで第4回を迎えることができました。
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地域の介護保険事業所のみなさんに、受付、会場設営など協力を呼びかけています。このような運営方法も、「認知症セミナー大森」ならでは!この「認知症セミナー大森」の運営形態が、のちの「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」に受け継がれたと言っても過言ではありません。
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土曜日の午後にもかかわらず、140名の参加。多くのみなさんが、毎回参加してくれています。いわば顔なじみ。これってすごいことですよね。ロビーでは、関わっているケースのこと、「久しぶり!」の声が行き交います。
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大森医師会会長 川田医院 院長 川田 彰得 先生より開会のご挨拶
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日本赤十字病院 院長 山之内 博 先生 「物忘れと認知症」をテーマに話していただきました。
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東京労災病院 整形外科部長 萱岡 道泰 先生 「転倒に潜む危険性 ~骨粗鬆症は病気です~」 最新の骨折治療法から、転倒予防、骨粗鬆症になるリスク診断まで幅広く、そして分かりやすく話していただきました。
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カルシウム摂取量をもとに、みなさんの骨粗鬆症になるリスク診断を行いました。結構若いみなさんが、リスクが高い人が多かったですよ >

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