「大田北高齢者見守りネットワーク」に、気がつけば20代前半の若いメンバーが続々増えてきました。
この取り組みは、自分もそうなんですが、たくさんのことを学べる場だと感じています。
取り組みを通して、様々な人たちと出会うことができます。地域に暮らす皆さんの思いをじかに聞くことができます。
様々な分野で働いている人たちと意見を交わすことができます・・・。そして、異年齢のつながりがあります。
この会には目的があります。目的に向かって活動を行っています。しかしもう一方で私が思っている大切なこと・・・。
それは、この会が、医療・介護を仕事に選んで飛び込んできた、若いメンバーたちの
「人生の学校」になっていければ・・・と思っているんです。
この業界は、自分の中に
「大切なもの」、「これだけは譲れないという尊いもの」を持ち合わせることが必要なんだと感じています。しかし、こればかりは、手取り足取り、こうしなさい、ああしなさいと言って理解できるものではありません。
なぜなら、
「大切なもの」、「これだけは譲れないという尊いもの」というのは、イコール「生き方」だからです。これは、自分の力で獲得していくものなんです。
優れた専門職とは・・・?自分には答えは出せません。この医療・介護という人と向き合う仕事の難しさです・・・。
誤解を恐れずあえて表現させてもらえば、
たとえば給料分だけ働くという専門職がいる・・・、この人たちはまあまあ。
重い責任を抱いて仕事をする人・・・、これはなかなか立派!
自分が尊敬する人、このような人になりたいという目標は、自分の仕事を愛している人!
自分の生活を犠牲にしてまで、仕事に夢中になるという意味ではありません。
自分の仕事を好きでたまらない。仕事を通して生きる手ごたえを感じている。心からの喜びを抱いて仕事に打ち込んでいる人たちが、じつは、一番いい仕事ができるんだと思います。
この領域になると、どう言うかというと「天職」というんでしょうかねぇ~。
仕事を通して自分自身の生き方と向き合ことができる。自分自身の生き方を求められる。このような職業で働けていることを、ある意味幸せだと思います。
生き方を獲得していく・・・。それには、多くの人たちの生き方に向き合うことが、何よりの学びの場なのでしょう。
この会との出逢いが、その人にとっての人生の学校になればと、若いメンバーが増えていく中で最近感じているところです。
苔は、長い年月をかけて形づくられます・・・・。
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