自分では手を挙げられない、SOSを発することができない人へ、地域の人たちが手をさしのべ、私たち専門職、専門機関、そして医療機関がすぐに関わっていける仕組みづくり。
この実現に向けて、先週末、区内にある病院のソーシャルワーカーが横の連携を目的に開催している「大田区会」に参加してきました。
毎月開催しているこの会は、それぞれの病院の見学も目的に、場所を持ち回りで開催しているそうです。そして、今月は当病院で開催・・・。
ここで私の方から、地域で暮らす高齢者の現状→「大田北高齢者見守りネットワーク」の趣旨・目的→「大田北高齢者見守りネットワーク」で新たに行う
「SOSキーホルダー登録システム」(仮称)について話しました。
この大田区会には、6月のセミナーで協力してくださった、東邦大学医療センター大森病院ソーシャルワーカーMさん、当病院のYソーシャルワーカーも参加して、一緒に考えあったシステムに関しての各病院への協力を、医療の立場から呼びかけてくれました・・・。
「このシステムは、自分たちもセミナーを通して、医療の立場から一緒に考えさせてもらいました!」
「この取り組みは、病院全体が周知していなくても、ソーシャルワーカーが周知していれば、すぐにでも機能するシステムなんです!」
私の提案に呼応するように、各病院ソーシャルワーカーへの理解を求める発言をしてくれました・・・。ありがたいことです・・・

「このシステムが始まったからといって、地域で暮らす方々のすべての安心につながるわけではありません・・・。しかし、始めなければ何も起こらないんです!!」
「始めていくからこそ、足りないものが見えてくる・・・。始めるからこそ多くの方が関わろうと思い、そこからよりよい考えが生み出されていく・・・、そんな思いで、近いうちに皆さんの協力を得て、開始していきたいと思います・・・」
こう呼びかけさせてもらいました。
大田区会のメンバーは、お互いの意見交換のためにメーリングリストを活用しているそうです。
当病院のYソーシャルワーカーは、「今日呼びかけた内容について、皆さんからのご意見がありましたら、メーリングリストに入れてください!その意見をまとめて、沢○さんに渡したいと思います・・・」と結んでくれました。
何もしなければ、何も起こらない・・・。
何かを始めていくからこそ、すぐに様々な人と協力しなければできないことに気づく・・・。
始めようとするものが、大きければ大きいほど、多くの人たちとの協力が必要になってくる。自分自身の変化も求められる・・・。
今日もそう・・・、始めなければ、この会に参加することもなかったでしょうし、協力し合う関係でのソーシャルワーカーの皆さんとの出逢いもなかったでしょう・・・。
終わった後、「院外(地域)で今、何が起こっているのか、皆さんが何をしようとしているのかがよくわかりました・・・」と、話しをしに来てくれた方がいました。
大田区会に参加させていただき、このシステムを生み出す意義が見えたような気がします。さぁ、来週は、警察・消防との話し合いの機会をつくらなければいけませんね!
もうひと踏ん張り、新たな連携を、この地域に生み出していくための力を込めていきたいと思います・・・。
地域にある各病院ソーシャルワーカーのみなさんと創り上げた、6月セミナーについては、こちらのブログ記事をご覧ください。
↓
ブログ記事「たしかに何かが生まれ始めている」をご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください!
大田区にある病院から20名を超えるソーシャルワーカーたちが、当病院に集まりました!
↓