SOSみま~もキーホルダー登録システム・・・。
外出先で、突然倒れ救急搬送される。また、認知症の方が、徘徊をしていて警察に保護される・・・。
このような時に、警察・病院から地域包括支援センターに身元確認のための連絡が入る・・・。
地域包括支援センターに申請して台帳登録してある情報を、病院・警察に伝える。地域包括支援センターが核となり、情報を共有しあう・・・。
申請登録した方には、その地域の包括支援センターの連絡先と、一人ひとりの登録番号が記してあるキーホルダーを、外出時に必ず持ち歩くものに付けてもらっている。
一番のおすすめは、やはり家の鍵!外出するときには、必ず鍵をかけて出る。外出時は必ず持ち歩くでしょう。そのほか、杖や財布、シルバーカーなどもいいですね。
身元確認ができるシステム・・・。このシステムの目的は、それだけではありません。
元気な時から、申し込みをきっかけに、地域包括支援センターがどこにあるか、どんな時に相談していいところなのかを理解して、自分の状況を伝えておくことができるシステムだということも大きな目的の一つです。
今日までで、当包括支援センターでの登録者は160人を超えている。(申請開始8/1から、まだ1ヶ月経っていません)この160名の登録者のうち、包括支援センターに初めて訪れた方は4割強・・・。
つまりこのシステムを通して、元気なうちから包括支援センターとの接点が生まれたということ。
大田区報の1面に、この登録システムの紹介記事が掲載され、昨日、今日は、この記事を見て申請に来た方が増えました。
今日は、こんな出来事でこのシステムを知り、申請にやってきた人がいました・・・。
公園のベンチで休んでいたら、隣りで座っている人がこのキーホルダーを持っていた。この人にキーホルダー登録システムについて説明され、やってきたという・・・

きっと、今日までの登録者160名のうちのどなたかが、知らない人にでも、伝えたくて説明をしてくれたのでしょう・・・。
この取り組み・・・。初めてみてわかった新しい発見がありました。
それは、地域に暮らす人たちが、
身近な人たちに、勧めやすい、声をかけやすいシステムだということ。
「私こういうものをもらってきたのよ。あなたも万が一のために登録しておいたら安心よ!」
「あなたも、今は元気にこうやって出歩いているけど、これから何が起こるかわからないから、安心のために登録してらっしゃい!」
「申し込みは、包括支援センターというところに行けばやってもらえるわよ!ここはね、これから先、介護が必要になった時にも、相談にのってくれるんだって!場所を覚えるためにも行ってらっしゃい!」
地域に暮らす人たちが、登録した人たちが、民生委員が、自治会・町会が、この取り組みなら、気軽に声をかけ、自信を持って勧められると思って、どんどん申し込み用紙を持って帰ってくれています。
この取り組みは、対象を限定していない。65歳以上の方なら、だれでも登録できる。
誰でも万が一ということはある。私だって、訪問途中で何が起こるかわからない・・・。

だから、65歳以上であれば、気軽に声をかけられるんです。
住み慣れた地域で暮らし続けていくための安心を、このSOSみま~もキーホルダ^登録システムの中に感じていただいて、地域の中で広がっている。
私たちが、声をかけるより、身近な友人、隣人から声をかけられるのが一番いい。そして、うれしい。
私たちの包括支援センターがある、この地域のあらゆる場所で、たくさんの人たちが、この取り組みを新たな人に伝えてくれています!!