「おおた高齢者見守りネットワーク」代表のNさんが、自身のブログに、こういうことを綴っている。
『 先日 プロボノ の活動を知りました。
みま~もを立ち上げて3年目になりますが、当初から「ただのボランティア活動ではないよなっ」て考えていました。
しかし、現段階では事業でもない・・・。
最近はメンバーが本業とは関わりの無いスキルを発揮している場面も目にします。
「もしかしたら自分もそうなのかもしれない・・・」って思っていたらプロボノを知る機会があり、「ああ、これかも!!」って感じています。
ボランティアとも異なる自分の力を発揮できる場があることで、本業もますます頑張れる!
メンバーにとってみま~もの活動はプロボノかもしれませんね! 』
代表Nさんのブログ記事はこちらからどうぞ!!
さっそく、プロボノを調べてみた・・・。
『プロボノは「pro bono publico」を略した英単語。ラテン語を語源とする形容詞だ。直訳では「公益のために」(for the public good)程度の意味になる。一方、実際の意味は「公益のために無償で仕事を行う」ことを指す。
公益の無償奉仕といえば、ボランティアが思い出される。
このボランティアとプロボノとの違いは、従事者の職能を生かすかどうかにある。まず狭義のボランティアは、従事者の能力を問わず「時間」(単純労力)のみを提供する。一方プロボノは、その人が自分の職業を通じて身につけた「職能」を提供する。例えばプログラマーならシステム開発能力を、建築家なら建物の設計能力を提供するわけだ・・・・』
そうなんです!これを2年半かけて築いてきたんです!!だから、自分たち医療・介護の
専門職として、地域とつながりあうことにずっとこだわってきた。
狭義のボランタリー活動でもない。といって、事業でもない。さらにさらに、単に仕事として、「地域ネットワーク構築に力を注ぐ」という、今の流れの型に収まる活動ともちょっとちがう・・・・。
発足当初から、この会は、
医療・介護業界の専門職たちが、スキルを持つことができず、自ら選んだ専門の仕事から離れていき、人材が積み重なっていかないことを危惧し、自分の専門職としての力を生かせる場!自分自身の専門職としてのネットワークが築ける場。
これを目標としてきた。
自分たちの専門性にとことんこだわる!!
地域で働く私たち専門職と、地域で暮らす人たちが一緒になって、自分では「SOS」の声を上げられない高齢者を支えあう仕組みづくり。これをずっとずっと模索しながら、現段階まで歩みを進めてきた。
専門職であるメンバーが、個々の自分の担当する利用者だけでなく、もっと広い視野で
「地域」 を考える。見つめていく。
広い視野を持つことで、自分の「専門」を改めて見つめ、時に、誇りに感じている自分がそこにいることに気づく。
この「誇り」があって初めて、私たち専門職は、仕事を続けていく意義を見出すことができるんです!
恥ずかしながら、今日はじめて知った言葉、
プロボノ。
知らなかったけど、気がついたらこれ(プロボノ)をしていたような気がします。気づかずに近づいていたんですね。
地域の専門職が、自分の専門とする仕事に誇りを持ち、仕事を行える環境。これって、絶対に、『住み慣れた地域で、いつまでも暮らしたい!』と願うすべての人たちの、本当の意味での
「安心」 に、つながっていると信じて、この活動を前に進めていきたいと思います。
久しぶりに、頭が整理され、すっきり視界が開けたような気分です!こういうときの沢○は、飛ばしますよぉ