SOSみま~もキーホルダー登録システムの申請が始まって8月1日でちょうど2年が経過しました。
平成21年8月1日、大森地域でスタートしたこの「SOSみま~もキーホルダー登録システム」は、区内の六郷地域、田園調布地域に広がり、登録者は3000名を越えています。
登録開始から2年、しかし、登録者が申請にやってくるペースは、まったく衰えを知りません。登録をした地域住民が、また申請書を持ち帰り、友人にも勧めてくれる。
また、自治会・町会ぐるみでの申請など、地域で働く専門職たちが生み出したキーホルダー登録システムを、今では、地域に暮らす住民たちが確実に広げていってくれているんです。
これこそ、地域とのネットワークの具体的な形です。
来年度からは、区全域で取り組むことができるよう、現在、行政機関との協議を進めています。
ひとつの地域で、ひとつの任意団体が生み出したシステムが、地域で暮らす人たちの心を動かし、自治体をも動かす・・・。
こんなことって、今まであったのでしょうか?
しかも、まだ取り組みを始めて2年です。
まだ2年ですが、ここまでいろいろとありました。
よくふんばってきたもんです・・・。
正直なところ、このシステムがスタートするまでの2ヶ月、そして、スタートさせてからの2年間、自分の生命を注ぎ込みました。本当に・・・・。
このシステムは、自分自身の、いえ、みま~もに関わっている一人ひとりの分身です。
でも、もう、大丈夫でしょう。
このシステムの大黒柱である、
地域と専門職を結ぶシステム という大事な魂は、もうどんな力にも抜かれることはないでしょう・・・。
いえ、大事なものは、これからも私がどんなことがあっても譲りません!!
きれいごとに聞こえるかもしれませんが、このシステムを生み出して、地域に暮らす人たちが喜ぶ顔を、「安心だよ!がんばってね!」と、言ってくれるこのシステムの本当の意義を、意味を・・・、私はこれからも、協力してくれるすべての機関、人へ、伝えていきたいと思います。
キーホルダー登録システムのことを中心として書いたブログ記事については、左のカテゴリー「SOSみま~もキーホルダー登録システム」にまとまてあります。
← 2年間のここまでの歩みがわかると思いますのでご覧になってみてください。
やってきました!毎年当院の職員も、多数神輿に参加する磐井神社のお祭り!
↓
病院の玄関も、ちょうちんが飾られます。
↓
お祭りといえば、恒例の沢○の手作り豚の角煮!
神輿を担ぐ当院の若衆のために、毎年手作りの料理を振舞っているんです
昨日の夜に買出しをして、本日朝より、さっそく料理開始!
まずはゆで卵を30個。
↓
豚バラを2キロとことんゆでて油を抜きます。
↓
みま~もガーデンで収穫されたししとうも、彩りで入れちゃえ!!
↓
2kgの豚バラも、25名の若衆が来れば、あっという間になくなってしまう
最初は口にほおばれないほどの大きさに切っていたのですが、肉の数を数えたら、一人2個しか食べられない
あわてて、さらに半分にカット!
それでも、食いごたえある大きさです!ご安心を!
↓
職員のみんなも時間が空いているときにかわるがわる手伝ってくれました!社会福祉士の実習生もお手伝い。社会福祉士の実習プログラムに調理実習ってありましたっけ???
いいんです・・・
↓
しらたきを食べやすいように巻いてくれました。
↓
下準備完了!豚バラ2kg。
卵30個、ねぎ5本、しらたき8袋、厚揚げ20個、そして、みま~もガーデンで収穫したししとうを彩りに。大鍋がいっぱいです。
↓
大鍋で煮込むこと3時間。いい感じになってきました。
↓
若衆が、事務所にやってくる頃、ダイシン百貨店コンセルジュ、しおちゃんがビールを配達。振る舞いの準備これにて完了!
・・・と思っていたら、当院名誉院長婦人が日本酒2本持ってきてくれました!
「何も手伝わなくてごめんね。」
「いえいえ、ありがとうございます。」本当の準備完了です!
↓
17時過ぎ。牧田総合病院、リハビリテーション部、我が医療福祉部(地域包括・居宅介護支援・訪問看護・医療連携室・医療相談室)の若衆が、続々と集まり、半纏に着替え、思い思いに豚の角煮をかっ込み、神輿担ぎ前の一杯
↓
さぁ、牧田総合病院 若衆!がんばってこい!この祭り前の振る舞いも、
私・・・、かれこれ5年になります
↓