先週末、大田区全域の生活保護ケースワーカーを対象とした勉強会に、講師として招待されました。いただいたテーマは、
『 地域包括支援センターの課題とテーマ ~地域の高齢者福祉の拠点として~ 』
いやぁ~・・・・、なかなか骨太のテーマをもらいました

今回は、せっかくの機会なので、うちの包括3職種みんなでおでかけ!(主任ケアマネージャー Iさん。看護師Tさん。社会福祉士Hくん。)
私が話したあとにケースワーカーの皆さんから、さまざまな意見が出ました。
「包括支援センターに相談したいが、どのような段階で相談したらいいのか?」
「どこまでお願いしていいのかがわからない・・・」 ・・・・・・などなど。
ふっと思う。
杓子定規に決めることは簡単。お互いの領域で線引き・・・。
でも・・・・、
お互いが、それぞれの領域を理解しながら、「力を借りたい!相談したい!」と思ったときに気軽に話し合える関係性を作って置くことが何より大切なこと。
自分たちが関わる高齢者一人ひとりが、住みなれた地域で暮らしていくための支援をしていくときに、ひとつの分野で完結できることなど、これからどんどん少なくなっていくんです。
領域ごとに線引きをする、線引きなので、当然そこには隙間ができる、継ぎ目が見える。このようなものは、溶接をたとえにするのなら、隙間、継ぎ目から漏れていくんです。崩れていくんです。
それぞれの分野を理解し合い、重なり合うような協力・連携、これを築いていくためには、日常の関係性が何より大切なんです。お互いの分野を理解し、歩み寄る姿勢が必要なのだと思います。
ケースワーカーからのこのような質問が出たとき、私が答えようとする前に、うちの職員が話し出しました。
「包括支援センターは忙しいという思いを皆さんお持ちなのだと思います。でも、まずはどんなことでもいいですからご連絡ください。
私たちが言えることは、皆さんからの相談や情報は、100%必要な情報なんです。ご連絡をくれたおかげで、つかめることが今までもたくさんありました。
いろいろと思う前に、まずは気軽にご連絡ください!」
職員一人ひとりがこのように感じながら、包括職員としてこの場にいることを何よりうれしく感じました。
最後のほうで、あるケースワーカーさんが、
「入新井包括の皆さんは、とてもいいチームワークですね!」と、感じたことを話してくれました。
この一言にわたし・・・・。
「そうなんです!うちの包括は、アイスクリーム

の関係ではなく、カレーライス

の関係なんです!」
みなさん:
????????
アイスは、甘いけど冷たい・・・。
カレーライスは、辛いけど、
あたたかいんです!! 
ネットワークは、形を作れば機能するというものではありません。形の中の、領域の継ぎ目を、お互いが重ね合わす歩み寄りをしなければ、生きたネットワークにはならないんです。
この重ね合わす作業は何か・・・・。これは、日常のコミュニケーションです。領域同士が、遠慮なく、必要だと感じたときに相談しあう。話し合う。時には愚痴であったとしてもいいんじゃぁないでしょうか・・・。
愚痴が言い合える、その時々で、愚痴を言い始めた方を、もう一方が励ます。こんな関係があったっていい。
カレーライスな関係の保健・福祉・医療・公的機関のネットワーク!築いていきましょうよ
入新井包括三職種そろい踏みで、勉強会に参加させていただきました。
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カレーライス
いいネタですね!
パクってもいいですか?