大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2009.9.6不可能を可能に・・・
  •  SOSみま~もキーホルダー登録システムの登録数が順調に伸びている・・・。
     この取り組みが可能になったのは、地域の病院や警察など、関係機関が私たちの「おおた高齢者見守りネットワーク」の会の趣旨を理解して、協力してくれているからです。
     しかし、警察・病院など、専門機関からの連絡が入り、包括支援センターに登録してある本人の情報を伝えるこのシステムで、ひとつ足りないものがある。
     それは、24時間連絡体制可能なシステムにはなっていないということ。
     包括支援センターが閉まっている夜間や休日、祝祭日には、各機関からの連絡に応えられない。
     このことに関して、病院のソーシャルワーカーたちは、
     「夜間帯に救急搬送されてきたら、まずは救命!その後、包括支援センターの空いている時間帯に情報共有できればいいですよ!」と言ってくれている。
     警察は、
     「夜間帯に連絡取れれば一番いいんだけど・・・。でも、やれるところから始めていこう!(あんたたちだったら、夜間帯の連絡可能な体制も、きっと実現させるんだろう・・・)」と、次の段階へ進む期待を私たちに込めて、協力してくれた。
     各専門機関ともに、今まで、行政も、包括支援センターも実現できなかった、各機関の垣根を超えた高齢者を支え合うシステム実現に、このような想いをこめて協力してくれている。
     現在の、SOSみま~もキーホルダー登録システムでも、今まで不可能だと思われていたものを可能にしたシステムだという認識は、警察、病院ともに感じてくれている。
     しかし、24時間情報共有可能なシステムにすることは、とくに、認知症の方を保護することが多くなっている警察機関にとっては、何より必要なこと。
     また、病院にとっても、例えば、年末年始など、休日が続いてしまう時など、本来であれば連絡が取れる体制になっていた方がいいに決まっている。
     じつは、このシステムを始める際、24時間高齢者の相談に対応する区のサービス「高齢者ほっとテレホン」を委託している事業所へ、
     「SOS登録システムでの、各機関の連絡を受けることを依頼してほしい・・・」と、行政機関とは話し合いを持っていました。
     しかし、「委託契約でこのような内容は含まれていない」ということで、区の委託としてのこの事業所への協力依頼はできなくなってしまっていた。
     ならば と、この事業所と、「おおた見守りネットワーク」との取り決めの中で、SOSみま~もキーホルダー登録システムの夜間・休日の対応をしていただくまでです!
     今まで不可能と思われていた、行政機関もできなかった、各機関と24時間結ぶシステム、24時間情報共有可能なシステム実現に向けて、こうなったらやり切るまでです!
     申請開始の8月1日の数日前、区のサービス「高齢者ほっとテレホン」を、受諾している事業所の責任者の方との話し合いを持った。
     この事業所の母体である企業は、私たちの会に協賛してくれている企業です。そして、ここには、私が今の医療法人に来た当時から、ずっと深くかかわってきた、Kくん がいるんです!!
     つくづく思います。不可能を可能にする力は、人間関係なんですよね。
     Kくんについては、私のブログでもたびたび登場しています。下記をクリックして、私とKくんとのつながりをぜひご覧になってみてください。
              ↓
    Kくんのことを書いた記事「Kくんのその後」をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。
    Kくんのことを書いた記事「Kくんのその後のその後」をご覧になる方はこちらをクリックしてください。
     Kくんの尽力もあり、責任者の方にも、この会を、そして、このシステムの趣旨を、深く知っていただくことができました!
     そして、1ヶ月後の先週末、突然私たちの事務所に、この責任者の方が私を訪ねてきてくれました。
     そして、年末年始の前までに、事業所として夜間・休日の対応が可能になるために、今、検討を進めていることを話してくれました。そして、この実現に向けて、障害になると思われることも、自分自身で整理して私に話しをしてくれました。
     障害になること・・・。詳細は書きませんが、個人情報保護の問題など、この事業所としてだけでは、たしかに障害です。
     すぐに、行政担当に連絡をして、行政として協力してもらわなければいけないことに関して、すぐに話しをつけさせてもらいました。
     当然です。行政との委託契約上はできないことを、自分たちの手で実現させているんです。できる部分では、行政機関としても最大限の協力をしてもらわなければ困ります ファイト 頑張るぞ。おーっ。
     誰のためでもありません。この地域に暮らす高齢者の方々の安心のために、それだけに動いているんです。行政機関としてもこのような動きに、できる部分の協力をするのは当然のこと!
     行政高齢担当の方々も、ここ最近は、この取り組みにしっかりサポートしてくれています。
     当初は、ひとつ物事を進めるために、10以上の力を行政機関に込めなければならず、「なぜ、こんなつまらない、どうでもいいことに力を込めなければならないのか!」と、思っていたこともありました。
     しかし、今では、「またかぁ~」とあきらめの境地なのか、期待を込めてなのか、しっかり私たちを支えてくれています。
     今の担当者の方々とは、長い積み重ねで築き上げた、あうんの呼吸も・・・。そういった意味でも、今年度中に不可能を可能にしなければならないんです!
     不可能だと思われていた「SOSみま~もキーホルダー登録システム」を、実現可能なところからスタートさせました・・・。しかし、さらにみんなが求めているシステムにするには、新たな人たちとの協力が必要でした。
     そして、新たな人の理解と努力により、また一歩、不可能だと思われていたものが、実現できそうです。
     地域の警察署のA係長が言ってくれたこと。
     「あんたたちだったら、夜間帯の連絡可能な体制も、きっと実現させるんだろう・・・」 
     そうです!係長の言うとおり!私たちは、絶対近いうちに実現させますよ!待っていてくださいね(笑)
     
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