「おおた高齢者見守りネットワーク」3年間の活動の歩みを綴る「みま~もまとめ集」発刊に向けての準備が進んでいる。
この3年間関わってくれた方々へのインタビューも、大田区高齢事業課の皆さん、発足当初、身体を張って会を守ってくれた、当時、大森地域庁舎高齢支援担当係長だったNさん、NHK記者 I さん、そして、昨日は、初年度から2年連続でセミナーの講師を引き受けてくれた、
大森消防署救急技術担当係長 野崎さん に、インタビューを行った。
この間のインタビューには、東京都長寿健康医療センター N研究員が、常に同行してくれています。この方の協力で、インタビューも一歩踏み込んだ本音を聞きだすことに成功している。
野崎さんとは、昨年10月のセミナー以来、約1年ぶり。いつも変わらずの笑顔で私たちを迎えてくれた。「コーヒーでも飲みながらやりましょうよ!」と、缶コーヒーを買ってきてくれた。
野崎さん : 「私も1年に1回、セミナーに関わらせてもらいましたが、こっちも大変いい勉強になるんです。だから、この時期になると、また要請があるんだろうなぁと楽しみにしていました・・・」
N研究員 : 「最初に会ったとき、この沢○さんをどう感じました?」 (ストレートにドキドキする質問をぶつけるもんです

)
野崎さん : 「いやぁ、もう、気さくな人で、話しやすくて、初対面なのにいきなり、
チラシに載せるので写真撮らせてください! 
なんてね 」
N研究員 : 「私もよくいろんな地域の包括支援センター職員と話す機会があるんですが、そのときよく聞くのが、警察や消防とは一番関係を結びたいと思っているんだけど、敷居が高いんですよね・・・という意見が多いんです」
野崎さん : 「たしかに、組織なので、このような講義という形で受けるためには、まず、所長や、課長に依頼文を出してもらって、承諾を得て初めて具体的な話しになっていく。そこが、敷居が高いと感じてしまうところなんじゃないかな?」
沢 ; そうなんです。敷居が高いと感じてしまうのは、相手の組織がどうなっているのかがわからない、どう話しを具体的に通していけばいいのかわからない。そこが、
敷居が高い と感じてしまうところなんですよね。
野崎さん : 「僕たちも最初手探りだったよねぇ。どんな話しをしたらいいのか?わからなかったし・・・。それで、とりあえず、資料を作って、沢○さんに見てもらったんだよね。でも、こういう手探りから始まって、お互いがわかり合って・・・。そうすると、2年目からは、普通にできる。この時期が楽しみになる。そんな感じだよねぇ

」
このインタビューで、野崎さんと次にやっていくことを約束しました!
それは、ヘルパーの方やケアマネージャーを対象としたセミナーです!ここ最近、高齢者のお宅に定期的に訪問をする専門職からの出動要請が増えているのだそうです。
一人暮らし高齢者の増加は、急変に気づいてくれる家族がいないということ。そのようなときに、まず発見するのは、定期的に訪問している専門職たち。
でも、一人で訪問して、そのような場面に出くわして冷静な対応ができるかというと、自分だって疑問です。このようなときどう対応すればいいのか・・・?専門職の素朴な疑問に答えていくような身近な討論会!
たとえば、
自宅に訪問すると、本人がすでに亡くなっていた・・・。このような場合、110番なのか?119番通報なのか?
110番通報したのに、パトカーと消防車が一緒に来たことがあるんだけどこれってどういうこと?
訪問したときに救急車を呼んだほうがいいのか?それほどでもないのか?迷うときがある。このようなときに、
「#7119番」(救急相談センター) というものがあるのをご存知ですか?
これを活用すると、本庁に直接つながり、そこには医者・看護師・救急救命士が常駐していて、話しを聞いて、すぐに救急要請が必要な場合には、直接そこからつないだり、救急要請の必要がないと判断した場合でも、病院の紹介などを行ってくれるそうです。
このような専門職たちの素朴な疑問っていっぱいあるはずです。
「専門職たちが知っておいたほうがいいこと!」これに応えるセミナーを開くことを約束しました!
野崎さん、「これはすぐにでもやりたい!現場で働いている人たちの役に立ちたい!」と大乗り気!
お互いの空気がわからず、手探りから始まった野崎さんとの出会い・・・。それが今、一緒に「やりたい!」と思うことを共有できる。このこと自体をうれしく感じることができました。
30分のインタビューの予定が、気づけば1時間以上話しをしていました。野崎さんも「えっ!もうこんな時間なの?」と、時間が過ぎるのを忘れて語っていたようです・・・

いい話しを持ち帰ることができました。みなさん!みま~もまとめ集、楽しみにしていてくださいね!
自宅に訪問した際、利用者が倒れていた。救急車を呼んだ方がいいのか?病院に行った方がいいのか?迷った場合に、判断を受けることができる。それが、「救急相談センター」です。わかりやすい案内パンフレットを野崎さんからいただきました。こちらをクリックしてご覧ください。
大森消防署 救急技術担当係長 野崎さん。
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N研究員の質問一つひとつにていねいに答えてくれていました。
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話しが盛り上がってくると、思わず立ち上がり、実演を交えて語りだす野崎さんでした・・・。
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野崎さんと記念撮影!野崎さん、専門職を対象としたセミナーは、必ず実現させましょうね!
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