12月5日(日)『 お口の健康フォーラム 認知症フェスタ!~高齢者の食事ケアを知ろう~ 』 のイベントを、
【主催】 (社)東京都大田区大森歯科医師会
【共催】 (社)東京都歯科医師会・おおた高齢者見守りネットワーク
【後援】 大田区・(社)大森医師会・(社)田園調布医師会・(社)大田区薬剤師会・昭和大学歯学部・大田区三医師会認知症研究会・大田区地域包括支援センター(入新井・大森医師会・徳持・馬込・平和島・大森・六郷東・六郷中)
という形で開催しました。
この取り組みは、大森歯科医師会 N歯科医師がこのイベントの構想を私たちに持ちかけ、「一緒に、みま~ものメンバーにも協力してほしい!」という依頼から始まりました・・・。
話された構想はとにかく大規模!

専門職、地域住民。とくに認知症を抱えている家族介護者にも参加してほしい・・・。と、対象はかぎりなく範囲が広い。
第1部は、各専門家からの基調講演。
午後は、同時間に並行しての3部構成。
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・ソフト食を用いた調理実習と、簡単に調理ができる料理の実習
・配食サービスや、各企業。医師会、歯科医師会、栄養士、大学研究者、包括支援センターなどによるブースコーナー
・通所サービス事業所に協力してもらい、認知症の本人・ご家族を会場まで送迎してもらい、個人個人にあった、摂食指導
そして、第3部として、ここからは協力してもらった専門職たちを対象としたシンポジウム!
これだけの規模の大きい、そして、対象とする範囲の広い取り組みは、私も初めての体験です。
しかし、これが実現可能なのは、歯科医師会だけではない。各専門に特化された取り組みではない。様々な専門職が関わっている、「おおた高齢者見守りネットワーク」が関わることで実現可能になるのです。
N歯科医師も、それを知っていて声をかけてくれた・・・。
当日、取り組みを成功させるために集まった各専門で働くみなさんは約70名!!
大田区の各専門家が結集して取り組んだ
「お口の健康フォーラム 認知症フェスタ!~高齢者の食事ケアを知ろう~」 この一部始終を、どうぞ写真で体感して見てください。
『お口の健康フォーラム 認知症フェスタ!~高齢者の食事ケアを知ろう~』 のチラシは、こちらをクリックしてご覧ください。
朝9時集合!各会場に分かれて準備開始!調理実習コーナーでは、午後スタートのための下準備が始まりました。
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この会場では、食事ケアと食べ方トレーニングを、本人、ご家族に来てもらい実施します。通所事業所に協力してもらい、送迎・介助を行ってもらいました。日常通っているデイのスタッフがそばにいることで、ご本人、ご家族にも安心感があります。
事前に、歯科医師等がデイに訪問。個別ダイニングでの食事ケア、摂食・嚥下機能評価と対応方法を決め、この日を迎えました。
それぞれの対象者に合った食事メニューを、実際に食事をしていただき指導します。
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大田区の多職種による相談コーナーがあります。さまざまコーナーで相談をすることができます。各スタッフ開始前から気合十分です!
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午前中は、『認知症高齢者の食事ケアを知ろう』をテーマに、各専門家からの基調講演でスタート!
【基調講演】
1
認知症の医学的に理解するために (社)大森医師会学術担当理事 鈴木央医師
2
認知症の摂食・嚥下機能の特徴 東京歯科大学オーラルメディスン・口腔外科学講座 枝広あや子 氏
3
在宅での食事を考える~栄養・食形態・調理法~ (株)NRE栄養士佐藤仁美 氏
4
認知症高齢者の食事ケア 北海道医療大学看護福祉学部教授 山田律子 氏
100名の人たちが集まりました!
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1
認知症の医学的に理解するために (社)大森医師会学術担当理事 鈴木央医師
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2
認知症の摂食・嚥下機能の特徴 東京歯科大学オーラルメディスン・口腔外科学講座 枝広あや子 氏
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3
在宅での食事を考える~栄養・食形態・調理法~ 我らがみま~も代表!(株)NRE栄養士 佐藤仁美 氏
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発表資料も、みま~もくんが登場!
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4
認知症高齢者の食事ケア 北海道医療大学看護福祉学部教授 山田律子 氏
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第1部の基調講演が終わり、いよいよ後半戦突入!
こちらでは、デイサービス利用者・家族・デイ職員に対しての、個別摂食指導が始まりました。
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こちら常食
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そして、これが今回のテーマにもなっているソフト食です。ミキサー食や、ペースト食に比べると、見た目の形も作りやすく、味が濃縮されている感じがあります。
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どうです?見た目にも楽しめますよね。
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こちらは調理実習コーナー。先ほどのソフト食を作り、実際に味わっていただきます。
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このように、型にはめ込むと形が出来上がります。
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調理実習コーナーは、参加者で常にいっぱいでした。
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調理実習は、これだけではありません!第2弾は、15分で簡単にできる簡単クッキング!!まずは、永谷園「松茸のお吸い物」で作る、『 松まいたけご飯 』
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お米1合に一袋、松茸のお吸い物を入れて、舞茸を入れて炊くだけ!松茸ご飯風があっという間に出来上がり!!
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次は、めんつゆと・・・・・・
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な、なんと!ジンジャーエールを1:1の割合で入れます。
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豚肉を油でいため・・・・、
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先ほどのめんつゆとジンジャーエールを混ぜたものを入れて、汁気を飛ばしていくと・・・、『 豚肉のしょうが焼き 』が完成!!
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さぁ、お次は・・・・・。この料理は唯一、下準備が必要です。
サトイモを皮のまま串がすっと刺さるまでゆでておきます。そのあと、冷凍庫へ!
そして、使用するときに取り出し、流水で皮を押すと、「トゥルン!」と簡単に皮がむけます。このサトイモを使用して、サトイモの手抜き味噌汁を作ります。
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以上、簡単にできる15分クッキング料理の完成です!!
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N歯科医師も味見・・・。「う~~~~~~ん、うまい!!」
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次は、とんかつを調理の工夫でいつまでも食べられる術を教えましょう!
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これは普通のとんかつ・・・。(おいしそう~~~~~~)
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そして、これが豚の薄切り肉を重ねて作った、ミルフィーユとんかつ!噛みごたえもやわらかく、そしてジューシー。
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さらにやわらかく食べるためにはメンチにしましょ。
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調理実習のとなりでは、自助具の体験コーナー
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車椅子など、福祉用具も体験できます。
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みま~もに協力してくれている東京都長寿健康医療センターNさん、高齢者疑似体験グッズをつけて、自助具のカップを使用してお茶を飲んでみます。
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この頃、ブースコーナーも大盛況!
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北海道医療大学看護福祉学部教授 山田律子さんも相談コーナーに加わっていました。
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昭和大学歯学部による摂食嚥下指導。
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配食サービスによる試食コーナーも好評でした。
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オーラルケアさんの口腔ケア商品展示コーナー
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武蔵野フーズさんの冷凍宅配弁当試食
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訪問歯科診療の口腔機能向上コーナー。口腔体操のビデオの前で、夢中に体操をまねているのは、わが包括支援センターTWさんの娘 すずちゃん

日曜なのに、「沢登さんに会いたぁ~~~~~~~~い!」と、お母さんに着いてきちゃったそうです

かわいいじゃぁないですか・・・・。
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この方は、ブースコーナーに夢中になり、1時間以上その場にいて、調理実習コーナーにまだ行っていませんでした。「調理実習の最終回がもうすぐ始まっちゃう!」
T看護師が大急ぎで、調理実習室に案内します!「えらいこっちゃ!」
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何とかぎりぎりセーフ!とんかつの試食にも間に合いました。めでたし、めでたし!

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さぁ、いよいよ第3部が始まります。ブースコーナーを、みんなで協力して懇親会ができるように配置替え。
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第3部
地域密着型包括ケア ネットワーク構築のために!
~多職種ネットワーク構築、「顔も見える連携構築」の実践~ シンポジウム開催!
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大森医師会 鈴木 央 医師 「このような専門同士の顔の見える連携が、これからますます必要なんです!」
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大森歯科医師会会長から、関わっていただいた各事業所に感謝状が手渡されました。
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日曜の朝から夕方までスタッフの皆さんお疲れ様でした。
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