わが地域包括支援センターでは、毎月「E看護専門学校」から実習生を受け入れています。業務が多忙な中、快く実習生を受け入れてくれている職員の一人ひとりには感謝でいっぱいです。
今日は男性・女性2名でした。何年か前までは考えられないことですが、今は、看護師の資格試験でも介護保険制度・在宅サービス・地域の連携についてなどの割合の比率が高くなっていてるとのこと。
試験問題の比率が高くなっているだけでなく、新卒での在宅看護を希望する生徒が増加しているようです。
キラキラ輝いた目で「一言一言漏らすまい」と真剣に耳を傾ける実習生・・・。
自分たちが日々行っている包括支援センターの業務を、それぞれの専門職種の視点から話す、わが素晴らしき職員。
毎月の実習生受け入れは確かに大変なことですが、毎月行うことで、じつは私も含めて包括職員が、実習生からこの包括支援センターの各専門職としての確信を学んでいるように感じています。
相手に自分が行っている有り様を理解してもらうためには、自分自身が役割を理解していなければなりません。そして、自分が行っている業務への確信を持つことも・・・。
今日の昼休みも、事務所の奥から実習生とわが職員たちの食事中の笑い声が聞こえています。そんな時、パソコンを打ちながらにやけている、いやらしいセンター長が私です。
毎月、最後のまとめのときに、必ず実習生に伝えていることがあります。
「何年後かには、きっとこの地域で一緒にやろうな!」実習生からは決まって、「はい!」と笑顔がかえってきます。この笑顔といつの日か手を取り合えることを力に、今日も頑張りたいと思います。
実習生の未来と、わが素晴らしき職員に、私が好きな「土井大助さん」のこの詩を贈ります。
「春について」
だれもうたがうものはいない 今が冬だということ
冬のあとには春が来ること
だが君は知っているか 春はどんな顔をしているか
どんな歌を歌うのか
過ぎ去れば青春はいっとき 人生だってたぶん・・・。
確かに黙っていたって春は来る
けれどもそんなのっぺらな春が来たとて 君は泣けるか 笑えるか
しゃんとした春を彫刻するなら この冬の壁にノミを打たねば
晴々と春の歌が聴きたいなら まずこの凍った土を掘り起こさねば
喜びの折りの友情はにぎにぎしく つらいときの友情は身にしみる
冬はむしろ本物を試すいい季節だ
僕等のこの時代をのちの世の人々は語るだろう
だが、まず僕等自身たっぷり語ろう
どんな冬があり 春があったか
つらい冬の中で 春がどんなにけなげに燃えたか
そして冬から春にかけて 青春も人生も
決していっときなどでなかったということも・・・