物理学の観点から、静止している物を動かすときには、エネルギーが必要となる。しかも、動かす対象の重量・摩擦があればあるほど、大きなエネルギーが必要です。
しかし、物が動き出すと、重量は変わらないが摩擦係数が減少し、動いている方向に速度が増していく。
これを人間の目標を達成していく課程として考えてみる。
何もないところから、何かを生み出そうとするときには、やはり大きなエネルギーが必要です。
この目標が個人ではなく、皆で達成していく目標の場合、力を合わせて動かし始めようとする人たちとの力を合わせる方向の確認、何人でこの目標が動き出し、どの距離まで動かしていくのか、話し込みが不可欠です。
そして何より物が動き出すことと、人が動き出すことの決定的な違いは、人には感情があり、辛い道のりよりも、楽しいと思える道のりの方が、同じ道のりでも疲労せず、また、大きな力が出せるということ。
物理学では、静止している対象物が、ある距離まで達するための摩擦係数や、必要な力量は公式を使い、数値として導きだせる。
しかし、人間が目標を達成するためには、目標を達成しようとしている人たちのバイタリティーや、目標に向かう課程での集団としての成長など数値では表せない力がそこに加わる。
だから、やりがいがあり、楽しいのだと思う。
1月11日のブログで書いた「地域見守りネットワーク発足会」がその日の夜開かれた。
その日の午後の大田区担当課との話し合いで、この地域に生まれる新たな見守りネットワーク事業を、支援体制を取ってくれることになり、各関係団体の協力が必要なときには、大田区としてまず、各機関に呼びかけを行ってくれるとの、力が湧いてくるようなお話しが頂けた。
そして臨んだ発足会 ! 皆さん本職がありながらの、この事業への取り組みです。
しかも、4月から具体的に始めていく取り組みに、今から費やす労力は相当なもののはずですが、とにかく皆さん底抜けに明るい

これから臨む大変さや、困難さをきちんと理解したうえで、明るさとユーモアに満ち溢れている・・・。
とかく、生真面目さや真剣さが大人の品格・見識と捉えがちだが、真のユーモアと明るさは、大変な状況になったときにこそ、もっとも大きな価値を発揮する力になる。
この事業の中心メンバーには、発足からこの力がみなぎっている。まだ見ぬものへ突き進む、地域を揺り動かす、公式で導き出す以上の力を生みだすエネルギーを感じます。
このメンバーから発信し、この事業に賛同する新たな多くの仲間が手をつなぎ、介護が必要になっても住民として、この地域に暮らすことができる、暮らしたいという思いを地域ぐるみで支援する「見守りネットワーク」を、このメンバーから前へ力を込め、突き進めていこうと思います。
メンバーの皆さん !これからも末永くよろしくお願いします。
みなさんメラメラと熱く燃えていました
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