友人Kの告別式に行ってきた。Kの20年の歩みを私は知らない。高校時代、卒業して成人式であったアイツ。いつも明るく笑顔しか思い浮かばない・・・。
告別式であった仲間たちから、「急性骨髄性白血病」で24日に入院、2日後に亡くなったことを聞いた。
倦怠感があり、微熱が続いていたことから受診、病気の告知をされ放射線治療を始めるという矢先の急変、その日のうちに息を引き取ったそうである。
奥さんは事実を受け止められず、6歳の一人娘を抱きしめ泣いていた・・・。
K・・・、苦しかったでしょう、怖かったでしょう、小さいわが子を残して無念だったでしょう・・・。
高校時代、しゃれっ気が出てきた俺たちは、ブランド物の高い洋服には興味が行かず、安くて派手なジーパンや、シャツをよく授業をサボり、バイト代を握り締め、買いに行った。
そして、貸しレコード屋で、洋楽のレコードを借り、友だちの家でいつまでも聞いていた。
出棺前に対面したKの遺体には、着古したシャツとジーパンがかけられていた・・・。、急な死を物語るように、やせ衰えた感じはなく、ふっくらしたKが安らかに目を閉じている、ただそれだけだった。
Kと卒業後も親交のあった仲間たちは、「Kと仲の良かった私だけは、何としても連絡をとり、Kに会わせたかった・・・」と話してくれた。そんな仲間たちの言葉が嬉しかった。
友だちといっても40歳代の男たちです。告別式が終わり、一人はそのまま羽田空港へ行き九州へ、昨日のブログに書いた友人Sは、今日の告別式には来れず、朝の出発便で転勤先の札幌へ帰ったそうである。
みんなと別れた後、友人の一人からメールが入った。「あいつがいなくなったなんてやっぱり今でも信じられない・・・。今度こそ、またみんなで会おうや ! 」というメールだった。
たった一回きりの人生で、出会った仲間たちがものすごく大切に思える。この友人もそう感じているのでしょう・・・。
「ありがとう、ぜひ会おう・・・!飲み明かそうぜ・・!」高校時代のノリで返信を出した。電話ではなく、あの頃にはなかったメールで・・・。