「私事ですが大変お世話になった母が永眠しました。」
みま~もがまだ生まれたばかりの頃から、Hさんはずっとみま~もの取り組みに参加していた。
餅つきでは、杵を担いでガッツポーズ! (^_-)
そんなHさんが暗い顔をして事務所にやってきて、たぐナースに話をしてきたことがあったっけ。
「みま~もに、私参加できなくなるかもしれない。認知症になった夫の介護に専念しなければいけないの・・・」
そんなHさんに、たぐナースがこんな話をしたなぁ~。
「今はご主人どうしてるの?事務所に行ってくることを伝えて、家で待っていてくれているんでしょ。そうなら、これからも変わらずに来ればいい!家で暗い顔しているHさんを見るよりも、みま~もで楽しんで帰ってきて、家で笑顔を振りまくHさんを見ているほうがご主人もきっとうれしいはずよ!」
それからHさんはみま~もに来ることをやめなかった。認知症セミナーにはご主人と一緒に来て、わらび座の太鼓を楽しんでいたっけ (^_^)
転倒をきっかけに入退院を繰り返し、ご家族に見守られながら施設で最期を迎えたHさん。
娘さんは私にこう話してくれた。
「最期まで、澤登さんの名前忘れなかったです・・・」
「お通夜では、思い出コーナーにみま~もコーナーを作って皆さんに見てもらいます。みま~もレストランが本当に楽しみで・・・。介護予防教室の修了証など飾らせてください!」
会場には、みま~もと歩んだHさんの人生が飾られていた。そのどの写真にも、みま~もとHさんの笑顔がそこにあった。
Hさんへ、私からの最後のプレゼント。
会場には、娘さんがみま~もコーナーを作ってくれていました。
ありがとうございます
母喜んでますよ✌️
田代さん、ありがとうございます!