大田区発の地域包括ケアシステム-おおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)

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2021.8.31やさしさ、楽しさの伝播を

  • やさしさ、楽しさは人から人へ伝播する。

    不安、怒り、悲しみは、縮こまって縮こまって、一人ひとりの心に閉ざされ、年月が経てば経つほど重い扉となっていく。

    コロナ禍の1年半という歳月の、扉の重さを痛感する。ふっと、いつも自分自身に言い聞かせてきたこの物語を、改めて自分自身の心に刻む。



    「北風と太陽」

    北風と太陽が、旅人のコートを脱がす力くらべ。

    北風は何とかコートを吹き飛ばそうとする。風を強くすればするほど、相手は身構え、コートをしっかりとつかんで離さない。太陽はあたたかさとともに、旅人自身がコートを脱ごうという気になるよう力を注ぐ・・・。

    コロナ禍の今、私たち医療・保健・福祉専門職が、地域に暮らす人たちにできることは何なのか?

    コートを無理矢理はぎとることなのか?それとも、その人が自ら脱ごうとする気になるために力を注ぐのか・・・?



    気づくと自分自身も重い扉に、前へも後ろへも行くことができない、どうにもならないと感じることが正直ある。だからこそ、時に太陽であろうと思う。そして、時に太陽からあたたかさをもらおうとも思う。できない状況で、無理して何かをやろうなんて思わなくていい。小さなこと、ちょっとしたことを積み重ねて、笑ったり、共感したり、それだけで十分。だって、やさしさや楽しさは大小にかかわらず伝播していくのですから・・・☺️



    コロナ禍の1年半、みま〜もと考え、模索し続けて行きついた、今現在の私たちの答え。



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    事業所: 全体

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