大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク（みま～も）

 「私は、みま～もの普及隊長よ！」

そう豪語するのは、みま～も協賛 損保ケアネクスト 小西さん。実際にその通りなんです (^_^;)

みま～も岸和田を、地域の専門職に呼びかけて賛同者を募り発足させたのもこの人！

そんな小西さんが、自身の母体資格である看護師・看護学生を会員とする団体を立ち上げた。その名も！｢天使の会」。

セミナーや課題検討、看護に関わる事業交流を通し、医療と介護融和・看護師の活動環境整備・人財発掘と育成を目的としています。

この天使の会で、「みま～もの取り組みについて話してほしい」と小西さんに頼まれ、定例会に参加してきました。

この方の頼みは断れません (^_^;)

行ってきました！天使の会。

司会との事前打ち合わせの時、こんな提案がありました。

｢澤登さんの話しが終わった後、グループ討議を考えているんですが事例検討をしたいと思います。要介護状態になったＡさん、医療処置も必要。介護者も精神疾患を抱えていて・・・・・・」

話しを聞きながら、ちょっと考える・・・。

今日、看護師である参加者に伝えたいことは個別の〇〇さんに何が必要なのかと考える思考過程ではない。

地域に暮らすすべての人たちに、自分たちの専門性で何ができるのかを考えてもらうこと！

であるならば！と司会の２人と考えたのが、

「参加者の母体組織（病院・クリニック、訪問看護、企業等）が、みま～もの協賛になりました。みま～ものネットワークを使って、何がしたいか？何ができるかを話し合おう」というグループワーク！

参加した看護師たちが、まちづくりの視点で自身の専門性を考える。

自分たち看護師が地域に暮らす、今は元気な多くの人たちに何ができるのか？

この視点を持つ看護師たちが、わが地域に舞い降りる日が近いことを実感した勉強会でした。

今週末には、このナースたちがさっそくみま～も体感ツアーで大森に来るそうですよ (^_-)

天使の会がんばれっ！

 

天使の会第３回定例会に、ゲストとして参加してきました。



女性が多い会とあって、会場のあちらこちらに花が置かれていました。



ゲストとして話をさせてもらいました。テーマは、わが町に看護師として何ができるか！



前で話していると、参加者のナースたちの熱気がビンビン伝わってきました (^_^;)



みま～もの取り組みがわかる１０分間の動画を流していると、あちらこちらで涙をハンカチで拭う人たちが・・・・。
今の思いを後半でみんなと共有しましょうね (^_-)



小西代表から、改めて天使の会の目的・理念が話されました。



休憩時間、参加した皆さんが名刺交換のために長蛇の列！こういうの、慣れてないんだよなぁ～ （*^_^*）



後半はグループワーク！病院ナース、在宅で働くナース、起業しているナースごとに分かれて話し合いました。




グループ発表





みま～もは、天使の会のナースたちに大人気！



みま～も副代表、薬樹株式会社取締役 町田さんも忙しい中参加してくれました。



みんなで記念撮影！「はい、ナース！」