大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2018.2.11ネットワーク構築に必要な3要素!


  • ネットワークは、具体的なツールを通して人と人とが、組織と組織がつながり広がっていくもの・・・・。

    最初から大上段に構え、大風呂敷を広げたところでできるものではない。

    まずは思いが一致したもの同士がつながり、何かを具体的に始めてみる。


    この具体的な一歩を踏み出すまでが、一番労力が必要で、大事な過程なのかもしれません。

    これさえできれば何かが動く。

    あれもこれも、最初からやることはないんです。自分たちができそうなことをとにかくやってみましょう。

    自分たちが動くことで、多くの人たちがWIN!を感じることができる何かを・・・・。

    たった一つのことでいいんです。
    小さなことでもそれが大事だと思えば、それを地道に継続していく・・・・、

    いろんな人を巻き込みながら、つながる視点を持ち続けながら・・・・。

    一つ事を継続していけば、人や組織と必ずつながる。

    「この人、この組織となら何ができるだろう???」という視点を持ち続けていれば、具体的な活動がどんどん広がっていくもんです。

    関わる人が、つながった組織が増えれば活動も広がる。
    人が、組織が増えれば取り組みも多様になり、多くの人が関わることによって一人が負担を負うことなく、継続した取り組みが可能となる。

    一部の主要なメンバーだけが忙しい。
    それではせっかく関わった人たちをお客さんにしてしまうだけ。自分の持っている得意分野で何ができるのかを考えて取り組んでもらうんです。

    つながり(ネットワーク)が網の目のように張り巡らされる=さまざまな人が関わる=様々な人が関わることで取り組みが多様になっていく=組織に関わる人が増えることで組織力が高まる。

    関わる個や組織もネットワークに関わることで自分に得られるものを実感できる=ネットワークが醸造されていく。

    大事なことは3つ!

    ➀具体的な一歩を踏み出すこと。最初の一歩にはエネルギーがいるにもかかわらず、組織力はまだない。だからこそ、まずはコアメンバーで共通認識を持ち一歩を踏み出すこと。

    ➁まずはコアメンバーで持続可能なことを取り組むこと。小さなことでも意味を持ち継続していけば、必ず新たに関わる人が生まれ、関わる人との関係性の中で活動や取り組みが広がっていく。

    ③ 常に「つながる!」という視点を持っていること。 「この人とだったらこんなことができる!この組織が加わればあんなこともできる!」

    ネットワークは国や地域のためにやらなければならないことではありません。自分自身の目的達成のための手段です。

    やらされ感でやるのか?自分のために引き寄せてやるのか?

    そのスタートラインが、持続可能なネットワーク構築の一番の分かれ目ですかねぇ~~~ (^_^;)



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