鹿児島空港で降り、鹿児島医療介護塾 水口さんとともに一路熊本へ!
熊本には、みま~もの取り組みを通して知り合った仲間がたくさんいる。そして、自身も被災しながらも
「今、わが町のためにできること」を考え、動き始めている。
熊本地震の中心地である熊本市東区。そこに認知症に特化した介護事業所 あやの里がある(グループホーム・住宅型有料老人ホーム・デイサービス・訪問介護事業所等を運営)。
震災翌日からサービスを再開!施設を避難所として開放した「あやの里」。 年齢、要介護の区別なく、自宅で不安を感じている人を受け入れた。余震が続く地域の中で、あやの里そして、as a cafe は文字通り地域を照らし続けたのです。
このあやの里代表 岡元さんのもとへ!入居者90名のことだけで精一杯考えていた代表・・・。そこへ娘の副代表 奈央さんが直談判!
「職員家族も、地域の人も受け入れよう!」。
娘に代表が言う。
「食料や水は入居者だけの分しかない。どうするの?!」
「死ぬ時はみんな一緒!みんなを受け入れよう!」
「入居者のことだけを考えていたんだけど娘はちがった。職員も、その家族も、地域の人すべてのことを考えて今何をすべきかを考えていた。その時の娘の凜とした姿を今も忘れない」 と代表は当時を振り返りうれしそうに私に話してくれた。
自分自身も、家族と一緒に震災の被害が一番多かった益城町にいたみま~も協賛企業ALSOK 白木さん。私をわが町に案内してくれた。
そして、今も利用者へのサービスを途切れることのないよう避難所、自宅に向かっている熊本の訪問介護事業のサービス担当責任者たち。このサービス担当責任者の皆さんに、みま~もの取り組みについて話をするために来熊したが残念ながら台風のため延期。11月に再び来ることを約束した。
今、この町のために自分たちができることは何なのか?専門職である一人ひとりが、地域に暮らすすべての人とともに今、歩もうとしている。
鹿児島医療介護塾 水口さんとともに、鹿児島から熊本へ!
熊本にいるALSOKの仲間たちと再会!
仲間たちとともにあやの里岡元代表を訪ねた。とてもとても再会を喜んでくれました。
岡元代表から当時の話しを聴く・・・。
ALSOK 白木さんに、益城町を案内してもらいました。そこは半年たった今も、時が止まっているかのようでした。
翌日、熊本市のサービス担当責任者の皆さんにみま~もの取り組みについて話す予定でしたが台風のため延期。
11月に再度来ることを約束した。でも、皆さんからたくさんの思いを聴くことができました。
必ずまた来るからね!