「ちょっとぉ~~~、まさか素通りして行こうなんて思っちゃいないでしょうねぇ~~~~」😳
地域包括支援センター入新井に寄った帰り道、扉が開いてこんな声をかけられた。お母さまたちに言われるまま、誘われるまま、扉の中に入る 😅
1年前にも飲ませてくれた赤紫蘇ラテが出てきた!本当にうまくてついつい遠慮なくおかわりしてしまう。
ここは、大森の町会の人たちが地域の元クリーニング店を借りてオープンした地域の居場所「ひまわり」!
「コロナ禍でも、コロナ禍だからこそ、こんな場が必要なのよ!コロナが落ち着くまで待ってなんかいられないわ!」とオープン。この母さんたちがこの場所を1年間継続させてきた。
みま~も相談会も、ここで開催させてもらう相談をしたら快くOKしてくれた。19日にはバザーを行うそうで、人形作りに励んでいた。「いらないネクタイがあったら持ってきて!人形にしてあげるから (^_-)-☆」
「居場所」はそこだけで完結するべきものではなく『きっかけ』。地域の循環を生み出す場所。
そこに集まった人たちの「こうありたい!」、「こんな町にしたい!」、「そのために自分もできることがある!」を自己実現するための「場」であるからこそ楽しさや豊かさが広がっていく。
「場」がきっかけであるなら、目的は場を介して「やりたい!」・「したい!」・「楽しい」が広がること。その先にある環境づくり!
町中、あちらにもこちらにもこんな場が生まれ、そこにはたくさんの人に来てほしいと思う人がいて、来た人たちのこと(他者)を思う気持ちが広がっていく。これを目指していくんだろうな・・・。
今日も元気をもらい、「ひまわり」を後にする私でした (*^-^*)