最近、自分が何の専門職なのか?果たして、専門職なのか?訳がわからなくなっていますが、自分としては、
「専門職だから、社会福祉士だからこそやっている!」そう思うようにしています (^_^;)
そんな私に、母体資格からの依頼が・・・。
東京社会福祉士会 研修『地域開発・福祉政策形成の基礎』!
私は社会福祉士の仲間たちに、あえて直球を投げた。
『専門家は専ら門の中にいる方々。自分の専門領域という狭い領域をとことん追求する。でもその専門家たちが、自分の専門という門の中でその専門を必要としている人がノックして、扉を開けて入ってくるのを待っていても、これからの時代入ってこれる方は少なくなる。どうするんですか?専門家の皆さん?社会福祉士の皆さん!
答えは出ている。入ってくる人がいないのであれば、自分たちの方から地域に飛び出せばいいんです!』
『ネットワーク組織の定義は、特定の共有された目的実現をめざす独立した組織・個人の集合体。つまりネットワークは、「構築」ではなく「活用」!
目的を達成するために「誰が」・「どの機関が」必要かを考えて構築していくもの。自然発生的なつながりではないということです。皆さんが取り組んでいるネットワーク構築の目的は何ですか?すぐに言えますか?』
後半はグループワーク!本日のゴールは、目的・目標を整理し、手段の第一歩を具体的な形にすること。
参加していた同じ資格を持つ人たちがしっかり直球を受け止めてくれた。みんないい顔してた (*^_^*)
さぁ大森へ帰ろう!明日から仕事だ・・・(^_^;)
エネルギーを使い果たし、でも達成感を少しだけ持って会場をあとにした。