みま~もサポーターとたとえ会えなくともつながりを切らさない!地域の中でみま~もの地域活動を通して10年以上、ともに笑い、汗をかき、時間を過ごした皆さんの今の声に耳を傾け、今後の活動につなげたい!
そんな思いで始めた暑中お見舞いはがきの郵送・・・・。続々と返信が戻ってきている。
みま~もに関わる息子や娘たちのような専門職たちの心配、心配をかけまいと元気で過ごしているという日常の様子・・・、そして・・・、気丈に書いている文面の中に見え隠れする不安・恐れ・孤独感・・・。
私たちはこのサポーターの母さん、父さんたち一人ひとりと個別の対話を始めています。対話には、みま~もに関わる管理栄養士をはじめ、様々な専門職が時間を作って関わってくれています。長年、一緒に活動してきた専門職だから会いたいと思う。そして心に収めている思いを吐き出してくれる。関わりのない専門職であれば
「介入・面談」ということになるが、みま~もでは
「再会」となる。
今まで、13年取り組んできたことが、コロナ禍で実を結び始めている。
そして、今の状況下でもやりたいこと、楽しみにいていることを実現するために、みま~もの専門職たちは寄り添い続けることを伝えていく。
一人ひとりとの地道な対話からでも、小さな小さな歩みでも、このつながりを切らさないと決めた。みま~もの13年の歩みは、「今」を地域と乗り越えるためにあったと信じて・・・。
以下、いただいたみま~もサポーターのお手紙の一部を紹介します。
「新型コロナという感染症により、日々の生活がおびやかされ、生活に制限ができ、自由なのに不自由を強いられ、まさに自分自身鬱の一歩手前です。田舎にも帰れず、友だちと会うこともままならず・・・。やはり人とのつながりが自身の生活にいかに大事か、改めて感じています。そしてみま~もの存在がいかに大きいかということも・・・」
「週3回は外に出かけていた多忙な私の生活は一変しました。」
「ご心配してくださってのお便り、心から嬉しく拝見しました。コロナの出口がわからず、外出を控えての日々、いつもお世話になっている皆さんとお会いすることもなく、寂しく思っております。家ではやることもなく大人の塗り絵を塗って遊んだり、端切れで手作りマスクを作っております。早く普通の生活に戻れることを願っています。」
「家に居る時間がたくさんできました。溜まっていた新聞・雑誌の切り抜き、整理、植木の手入れをしています。こんな状況でも今日一日精いっぱい生きたい。でも、死も心の片隅には・・・。85歳だもの、何があろうともおかしくはありません。でも、もう少し頑張ろうと思っております。どうぞよろしくお願いします。」