大田区発の地域包括ケアシステム-おおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)

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2016.5.22押しつけのネットワーク
  • どうしてもこれをやってしまいがちなんですよね・・・・。

    「押しつけのネットワーク」

    地域包括ケアシステムの流れの中で、表面的な部分だけをとらえて動くとどうしてもこれ(押しつけ)になってしまう。

    例えば、 「孤立死が多い地域だからつながりをつくって孤独にさせないようにしよう!」と考えてサロン事業を始める。

    高齢者当事者で、「自分の異変に気づいてほしいからサロンに参加します!」という人がどんだけいるでしょうか?

    認知症カフェも、地域ケア会議も、本当に意識しなければ前述と同じ。

    しかも、「やりましょう!」と言い始める人が、行政関係者だったり、専門職であったり、今までのつながりもなくある日突然そんなことを提案されてきたら・・・・。

    私だったら、まちがいなく引くな・・・・(^_^;)

    そもそも、楽しいから、来れば人とつながれるという実感があるから来るんですよね。

    地域課題云々は、行政的な、高齢者に関わる専門職的な問題(都合)で、当事者にはさほど関係ないことだったりするんだと思うんです。

    そこを押しつけていくと、「自分は大丈夫!」と、地域全体に引かれていってしまうんでしょう。

    それでもやらなければと地域を巻き込もうとするから、住民不在の行政・医療・介護専門職だけのネットワークが出来上がる。

    図1

    地域に暮らす人たちの「やりたい!」をつくるんです!

    地域住民の「自らやりたい!」というものを、行政や専門職は応援するぐらいの立ち位置でいい。

    それを自分たちが取り組むことが、最終的には地域のためになるという実感とともに・・・。

    あと最後にもう一つ、この延長線上で言いたいことがある。

    ネットワーク構築に取り組んでいる行政の方、専門職の皆さんへ。

    行政・専門職が築くネットワークは 誰のために取り組んでいますか?

    地域のため?高齢者のため?介護者のため?それとも・・・、やらなければいけないから?

    このような発想で取り組むほど、気の重い、 苦痛な ことはありません。

    自分も地域との関わりを楽しみましょう!地域包括ケアの具現化を取り組む自身の「やりたい!」を見つけましょう。

    今、私たちに求められていることは、発想の転換です。

     

    まずは、自分自身が「楽しい!」を実感してますか?

    図123456P1140997 P1150029P1140724

     

     

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