病院として、「まちづくり」に何ができるのか?
この大きい問いに、病院ソーシャルワーカーたちが動き出している。
主催:神奈川県医療ソーシャルワーカー協会
共催:神奈川県病院協会で開催された医療福祉講座に参加した。
本来病院は、病気になった人を治療するところ。でも見方を変えれば、この病院の中には様々な分野の専門職がいる!
その人的資源の宝庫である病院が、けがや病気を治療するだけの場ではなく、地域の健康を支える拠点になることはできないのだろうか・・・?
これまでの医療は、病気を治すことに 主眼を置く「治す医療」が中心。
しかし、医療技術の進歩により長期にわたりさまざまな持病を抱えながら、ときに入退院をくりかえし、医療とのかかわりを持ちながら多くの人たちが住み慣れた地域で暮らしている。
予防を重視し、病を抱えながら生活する患者とその家族の生活を支援する「支える医療」へ!
これが私たちを「おおもり語らいの駅」事業へと突き動かした原点!
さぁ、みんなで考えましょう!まちづくりのために、病院ができることを!