「専門職」という肩書きを背負ったまま地域に出ていっても、「暮らし」の中ではしょせん「専門」というその人たちにとっての日常のほんの一部分しか関わることができないこと。その一部分しか知ることはできないこと。
「専門」の中で私たちができることはあるが、その前に「暮らし」という地域の息づかいが聞こえる中にこそ、私たち専門職ができることがあるということ。地域の主体にふれることで私たち専門職が学ぶべきものがあるということ。そして私たち専門職も、専門職である前に地域の構成員だということ。それをみま〜もの専門職たちは、わがまちに暮らす人たちに教えてもらった。
今日も、みま~もに関わる専門職たちが、住民であるみま~もサポーターとわが町の未来に向けて何ができるかを対話していた。ここにいる専門職たちは専門職としての答えを持たずにここにいる・・・。
答えはこの対話の先にあることをみんなわかっているから・・・。
みま〜もの14年目が新しい年とともに始まる。