大田区発の地域包括ケアシステム-おおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)

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2018.2.12組織間連携の土台
  • みま~もを取組む中で、地域包括ケア実現可能なネットワーク構築について考えてきた。

    「顔の見える関係」などとよく言われるが、この場合は専門職同士の個人と個人の関係性構築であって、いわば 「つながり」。

    地域包括ケアの実現にあたっては、組織と組織が目的実現のためにつながる『 組織間ネットワーク 』が必要となります。

    なぜなら、個人の多くが会社組織であったり、専門職でいえば法人・事業所同士の組織に属している。
    自分自身がいくらまちづくりをしたいと思っていても、組織の理解がなければ動けない。

    多くの人が属している組織に働きかけ、組織の理解のもと、まちづくりに関わることができる人を増やしていくことが必要だからです。

    組織間ネットワークを構築する上で欠かせない視点が、 「WIN-WIN !」 の関係。

    組織と組織が連携し合うことで、お互いにメリットがあるという視点。これが持続継続可能なネットワーク組織を築いていくうえで何より大事なことだと思っています。

    では、組織間ネットワーク構築の利点は何か?

    以下に4つのポイントをまとめました。

    ① 新規事業や大規模事業が可能となる。自組織にはない資源や能力を持つ組織とネットワーク組織を組むことで、新たな事業が可能となる。
    ② 学習効果。参加組織間のメンバーが交流することにより、各組織の専門的な技術や知識を習得できる。
    ③ 組織の正当性と地位の向上。ネットワーク組織による規模の拡大や組織力の向上により、ネットワークに参加している組織は、社会的地位の向上や信頼を確保することができる。
    ④ 課題の解決。同じ活動をする組織間での交流と情報交換は、自分たちが直面している課題解決に向けての知恵やヒントを得る機会となり、対応の迅速化が図れる。


    何よりネットワーク構築の最大の効果はシナジー効果!1+1=2 ではなく、さらに大きな効果を得ることができる!

    ひとつの事業所・企業だけで取り組めば「点」、二つのちがう分野の事業所・企業が連携し合い何かを取り組んでも、それは「線」・・・。

    3つ以上の組織が連携し合うことで、初めて「面」のネットワークが機能する!

    私たちはこの4つのポイントをもとに、支援が必要な人を「面」として支えるネットワークづくりを柱に活動しているのです。。

     

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    みま~も地域づくりセミナー。協賛である様々な事業所・企業が組織として連携し、まちづくりに力を合わせて取り組んでいる。

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    おおもり語らいの駅事業では高齢者宅配事業所が連携し、食をツールに地域のつながりを生み出している。

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