そもそも、その地域の企業で働く人たちが、名前で呼び合える住民の人などいるのだろうか?
その地域に会社がありながら、地域の取り組みにかかわる機会などあるのだろうか?
そのような機会がなくて、地域に目が向くことなどあるのだろうか?
これは私たち地域で働く専門職にも言えること。
自分たちがかかわっている利用者や入居者以外の、住民の心や身体の変化に気づくことができますか?
自分たちが向き合う高齢者だけのことではありません。
地域に暮らす人たちの、介護状態や孤独、絶望感につながる早い段階で気づく専門職で現状いるのだろうか?
みま~もの取り組みを通して、この課題を乗り越えたまちの風景がごくごく普通に見ることができるようになった。
大事なことは、
「この町で暮らすすべての人、世代がつながりあっていること。
時に支え、支えられ、必要な時に『 力を貸して! 』と言い合うことのできる地域に・・・」
そのために必要なことは、地域で働く様々な得意分野を持った企業で働くすべての人たち、地域に暮らす人たちが、わが町のためにできることを自ら考え、動き出すこと。
私たち専門職は・・・、その主体のそばにただいればいい。
今日はおおたスポーツ健康フェスタ!みま~も協賛 薬樹株式会社 町田さんがこんな提案をしてくれた。
「みま~もの母さんたちが食堂で出している料理を弁当にして提供しましょう!うちの管理栄養士たちも全面協力します!」
おおたスポーツ健康フェスタに、元気かあさんのミマモリ弁当を出すことになりました!
かあさんたちのアイドル!薬樹株式会社 管理栄養士 あべちゃん、そして薬樹 管理栄養士の皆さんかあさんたちを全面バックアップ!「さぁ~大量の弁当をがんばって作りましょう!」
食堂で鍛えられたかあさんたち。動きに無駄がない!
このメンバーで、できた料理を詰めていきます。
見事なチームプレイ!
出来上がりました!おいしそぉ~~~~~~!
できたお弁当を持って、会場の大田総合体育館へ向かいます!
「さぁ、いらっしゃい!おいしいよ!」
かあさんたちのこの笑顔に、思わず笑顔を返すお年頃の男の子 (^_^;)
売り子になってお弁当を売ってきましょう!「おいしいよぉ~~~」
おつかれさまでしたぁ~!