第18回 日本在宅医学会 第21回日本在宅ケア学会学術集会合同大会 2日目、
モーニングセミナー
「早期発見・早期診断からはじめる地域での認知症高齢者支援」にて、わが地域包括支援センタ入新井 おはなナース!が学会デビュー!
おはなナースの発表テーマは、
「顔なじみの専門職だからこそできる認知症支援!」。
みま~もという取り組みをなぜ地域包括支援センター入新井が取り組み始めたのか?
みま~もが考えるネットワーク構築とは?
みま~もが目指す地域包括ケアの目標!
そして、日常的にみま~もの取り組みに参加していたAさんを事例にした認知症支援の事例・・・。
とても整理された発表でした! (^_^)
みま~もとともに歩んできたわが地域包括支援センターの8年の歩み・・・・。
大変なことの方が多かったように思いますが、今ここに立てば、みま~もが地域包括支援センター入新井の全職員に、
「この道への確信を持てる気づきをくれた」のだと感じています。
窓口に来た人、私たち専門職につながることができた人の対応だけで精一杯だった日々・・・。
でも、本来サービスが必要であっても自らはSOSの手を挙げることのできない人たちが地域にはもっといるはずなのに気づくことができない日々。
この日々を続けることに待ったをかけて、窓口で待つのではなく、自分たちから地域に飛び出すことを選んだ。
そのために大変なこともあった、心えぐられるような経験もした。
でも今、地域包括支援センター入新井の全職員が
「この道こそ、本来の地域包括支援センターの役割!」と、日々一緒に歩んでくれている。
おはなナースの発表に、ふっと昔を思い出す。
「自分ではできない!」とよく泣いていたっけ (^_^)
今でも泣きみそには変わりありませんが、今ではうれし泣きが専門!
地域と日々つながり続けてきたこの子の成長は、みま~もとともにありました。
7月17日(日) 第18回 日本在宅医学会 第21回日本在宅ケア学会学術集会合同大会 2日目モーニングセミナー。
まもなくおはなナースの発表です!
ギリギリまで緊張で震えていたおはなナースでしたが、とてもすばらしい発表でした。
モーニングセミナーには、朝早いにも関わらず、多くの仲間たちが駆けつけてくれました!
鹿児島医療介護塾 塾頭・太田歯科医院 院長 太田さん!川崎市みまもり支援センター部長堀田さん!
国際医療福祉大学大学院 教授 堀田聰子さんも、自身のシンポジウムもありながら駆けつけてくれました。
そして青森の姉貴 大沼さんとみま~もファンクラブ 笹森さんも!
学会では、みま~もを通してつながった仲間たちとも再会することができました。
発表が終わり、空腹のおはなナースに、センター長手作りおにぎりを食べさせました (^_^;)
お昼はもっちろん!おはなナースのリクエストでステーキ!!