「大田北高齢者見守りネットワーク」の事業、みま~もレストランの第2回目を開催しました。
今回の
体験講座メニューはリラックス法 。そして・・・、
食事メニューは、「寿司職人によるお好みにぎり寿司 !」
体験講座講師は、当医療法人にある「牧田中医クリニック」マッサージ師 石塚さん。
10年ほどの臨床経験後、3年ほど前に中国へ留学。専門は脳血管障害と、認知症と伺っています。現役でラグビーもやっていて、2年間オーストラリアに留学していたことあるそうです
。
「リラックス法」ということで、ツボ押しや自宅で出来る簡単なストレッチ法などを丁寧に教えてくださいました。
食事メニュー「お好みにぎり寿司」では、NRE(日本レストラン)から、寿司職人がこの取り組みのために参加!レストランに花を添えてくれました。
今回は、近隣にあるグループホームの入居者も、職員と共に参加。施設の区分を越えた連携も生まれています。
「見守りネットワーク」の取り組みは、誰かが、誰かのために
「してあげる」的なものであっては意味がありません。そこには、楽しさや共感は決して生まれません。
参加者も、準備する側も、「ここに来てよかった」、「大変だけど関わって良かった」というものに創りあげていくんです。
例えば、「NRE大森弥生ハイツ」の栄養士の方たちは、たしかに大変です。みま~もレストランの時には、昼までに、入居者の食事と、参加者の食事を同時に作るわけですから・・・。
だからこそ、達成感が必要なんです!!この取り組みの趣旨や目的を一緒に確かめ合い、すばらしい取り組みに一緒にしていこうと力を合わせる。
自分が努力したことで、人と人との共感が生まれ、楽しさが生まれ、その輪の中にいる自分自身を誇らしく思えてくる・・・。
これこそ、人と人とが連携しあう醍醐味だし、次に向かう力なんだと思います。
参加者の人たちが、参加した喜びを、栄養士の皆さん、そしてメンバーに、声に出して伝えてくれている。そしてその言葉を、笑顔で返しているメンバーの表情を見ていて、「楽しさや喜びを表現しあうってすてきなことだなぁ~」と改めて感じました。
来月は、調理実習 「パン作り!」
今から自分が楽しみで、ワクワクしています
会場の「NRE大森弥生ハイツ」有料老人ホームに行ってびっくり!今回参加するメンバーの大看板がっ・・・!!弥生ハイツのみなさんで会場の飾り付けをしてくれました。看板では、私、寿司職人
↓
最初にテーブルに出される寿司膳のほかに、「おすすめ」や「逸品寿司」なども注文すれば食べられます!会場に入ったとたん、食欲モード全開です!
↓
牧田中医クリニック 鍼灸マッサージ師 石塚さん。「リラックス法」ということで、ツボ押しや自宅で出来る簡単なストレッチ法などを丁寧に教えてくださいました。説明後一人ひとりをまわってツボ押しをしてくれたのも大好評でした!
↓
石塚さんと共に参加してくれた梅田さん。お二人の人柄に、参加者からも自然と笑顔がこぼれます。
↓
その頃、厨房では昼食の準備がラストスパート!
↓
じゃじゃ~~ん!いよいよみなさんお待ちかねのお食事タイム。NREの栄養士さんたちが、精魂込めて作ってくれたお好みにぎり寿司膳です。
↓
食べる前に写真を撮る人たちも多くいましたよ
↓
中医クリニック 石塚さん、梅田さんも、講座が終わりお腹がすいたのか、食欲フルスロットル!
↓
今回のみま~もレストランのために、NRE(日本レストラン)から寿司職人が駆けつけてくれました。
↓
お好みお寿司膳以外に注文すると、目の前で職人さんが握ってくれました!みんな大喜び。栄養士さんとの呼吸もピッタリ!
↓
今回の逸品寿司の一つをご紹介します。和牛にぎり寿司。食べたかったぁ~
食後は、定期的に大森弥生ハイツに来ているボランティアの方々と、童謡を歌いました。
↓
歌唱コーナーでの司会は、NRE大森弥生ハイツ施設長の片山さん。歌にまつわるエピソードや歴史を織り交ぜながらのトークは、名司会 玉置宏さんを彷彿とさせます
↓
終わった後、いつも心のこもったすてきなメニューを用意してくれている栄養士さん二人が、さすがに疲労の顔・・・。
「みんな(参加者)、今帰るところだから会いに行こう」と引っ張っていきました。栄養士さんの顔を見ると、参加者のみなさんが「おいしかったわぁ~」、「いつもありがとう」と、感謝の言葉の嵐!
最後にみんなで、はい、ポーズ
疲れも吹き飛んで(?) 最高の笑顔の二人でした・・・。本当にいつもありがとう
↓
今回のみま~もレストランメニューの詳細については、こちらをクリックしてご覧下さい。