久しぶりに書いています・・・。
久しぶりに、「書きたい!」という気持ちがわき、その気持ちに素直にパソコンに向かっています・・・。
このブログにきていただいている多くの皆さん、これからもよろしくお願いします
決められた制度の中で働く専門職として・・・、人間と向かう難しさを日々痛感しています・・・。
「いったい自分は専門職として、何ができるのだろう・・・?」こう考えた時期もありました。
でもね、じつは何かができるという発想自体おかしいんですよね・・・。
もし、自分に何かできることがあるとしたら・・・、それは、「
自分ひとりの専門職ができることの限界を知り、協力・協働し合うこと」なのかなって思っています。
最近つくづく感じますが、この業界には様々な思いを持って、働いている方々が多くいることを実感します・・・。
だからこそ、協力・協働しあうんです。これは、ご本人・家族のためでもあるのかもしれませんが、何より専門職として働く自分自身のためなんです。
様々な思いを持っている専門職と出逢い、自分自身の心根に、広がりと、深さを入れ込んでいくんです。
このような出逢いがなかったら、どんなに思いを持っている専門職であっても、思いがこぼれおちていってしまうだけです。
これからも、そして、この先も・・・、変わらぬ思いを持ち続けていくために、協力・協働の新しい出逢いを追い求めていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
奈良 室生寺・・・。 写真家 「土門 拳」の遺作、「雪の室生寺」に魅せられて、写真に興味を持ち、大学もその方面に進み、当時から「一度は訪れてみたい!」と思っていた場所です。
今回その思いが叶い、短時間でしたが、奥深い山と渓谷に囲まれた室生の地に、足を運ぶことができました。
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鎧坂(よろいざか)
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鎧坂より、金堂(平安初期・国宝)を臨む。
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本堂(灌頂堂・鎌倉時代・国宝)
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五重塔(平安時代初期・国宝)室生山中最古の建築物。平成10年、台風により大きな損傷を蒙ったが、平成12年に修復。今回の私の目的の一つが、この五重塔でした。
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奥の院へ向かう石段を歩いていると、杉の大木が鬱蒼と立ち並び、昼なお暗い木陰を、荘厳な冷気が流れています・・・。
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五重塔から奥へ、原生林に囲まれた石段を登り切ると、視線に頂上が開け、奥の院が現れる。奥の院には舞台づくりの位牌堂と、弘法大師42歳の像を安置した御影堂が建つ。
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奥の院まで石段を登り詰めて来た人たちは、位牌堂に腰を下ろし、景色の美しさに疲れを忘れる・・・。
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長い年月をかけて創り出される緑の深さを、目の当たりにした一時でした。
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これからも熱い記事を楽しみにしています!
復活おめでとうございます。