大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク（みま～も）

毎月第3木曜日は、前回サロン名が決まった「スマイル・65（ろくごう）」開催日です。会場の「そんぽの家　東六郷」に14名が集まりました。

単なる参加者としてでは無く、住民自身が作り手となるサロンをみま～もとして応援していきたい。

そんな声かけに集まって頂いた地域住民の皆さん。

 

・・・ですが、言うほど簡単な事ではありません。

 

何をやるのかすら決まっていない。

集まった皆さんの興味がある事はさまざま。



そんな中で、

「何をどうしたら良いか分からないから手を挙げた」

と、前回リーダーに立候補してくれた3名が、今回から内容を企画してくれました。



まずは、皆の気持ちを一つにできる様にと歌を歌います。

今日は、「めだかの学校」

皆さんが知っていて、童心に返って歌える歌をとリーダーさんが用意してくれました。



歌の後は、体操です。

今回は、みま～も協賛事業所ひだまりクリニックの理学療法士Mさんが、自宅でも取り組める体操を教えてくれました。



後半は、リーダーさんが用意してくれたお茶やお菓子を頂きながら、今日の内容を振り返ります。

 

「はじめの歌は、とても良かったけど、歌詞の意味を知りたいなぁ～」

「体操も、簡単なものなら会のメンバーで教えられる人がいるのでは？」

「皆、出さないだけで何か一つくらい人に披露できるものを持っているはず。そういったものをこの会で引き出せていけたら良いのでは。」

 

もう立派に住民が作り手のサロンになっています。

リーダーさん達も、うまく他の参加者を巻き込もうと考えてくれていますし、大変ながらも役割をもってイキイキしている様に見えます。次回は、リーダー以外の参加者の方が脳トレも兼ねたクイズを企画してくれる事になりました。

これからの「スマイル65（ろくごう）」が楽しみです。