新年早々、咳が続く。
体温を細かに計り、熱が上がってきた段階で当院事務当直へ連絡。病院へ!
病院に着く頃には熱がグンと上がり、意識ももうろうとしてくる
待合ロビーでぐったりしていると、管理当直A師長が私を発見。
「あらぁ、澤登さん!どうしたの?」 熱発による脱力感がひどく笑みだけ返す私。
検査の結果インフルエンザと判明。
当直医に
「いつもお世話になっているセンター長なんですよ」 と、こんなところで私を紹介してくれる A師長さん
診察が終わり、検査をしてくれた看護師Bさんも、
「熱発後そんなに経っていなかったからインフルエンザの判定が出るか心配だったけどよかったですね。早めの対応で治療に専念できて・・・」 と声をかけてくれた。
病気は、体力的にも精神的にも人を弱らせる。
病気への治療法は同じ。
でも、知っている専門家の言葉がけや笑顔が、患者への治療以外の精神的な励みや安心につながる。
「医療の安心」=地域に暮らす人たちにとって、信頼できる医療とは何なのか?
みま~もの取り組みを通して、この「医療の安心」をどう築いていけるのか?
床に伏せりながらボーーーーっと考えを巡らせる、インフルエンザな数日を過ごしました。