「震災後、東北各地のお寺は避難所として行政に頼らず、多くの被災者を受け入れました。そこでは規律と秩序をもって、老若男女が区別・差別のない生活を自主的に営みました。また寺院は公民館的機能を持ち、現代にも適応した地域コミュニティの核であると考えています。」
みま~もステーションの拠点「アキナイ山王亭」で、地域コミュニティ作りに取り組んでいるマッチーが連れてきてくれたのは、石巻出身で岩手県一関市にある常堅寺住職Gさん。
震災の教訓をもとに、『今後予想される都市部の震災への備え・地方と都市の交流を深め、互いに支え合うコミュニティ』の構築を目的に、この大森で「寺子屋カフェ」を開催したいというお話でした。
じつは、アキナイ山王亭のある大森柳本通り商店街に『お仏壇のはせがわ』が新規オープン!この店舗には2階にコミュニティ・スペースがあるのです。しかも、みま~もの協賛企業 (^_^)v
このお仏壇のはせがわさんのスペースで、『みま~も寺子屋カフェ』が実現できたらいいですよね。
2月、Gさんが再び大森に来るときに、お仏壇のはせがわ大森山王店店長Hさん、マッチーとともに具体的な話し合いを持ちます。
写経教室、念珠づくり、座禅・ヨガ教室、精進スイーツ&ヘルシー精進料理教室、終活セミナーなどなど、楽しみな企画がいっぱいです!打ち合わせの最後にG住職が言っていた言葉が心に残りました。
「東日本大震災を経験し、人々が紡ぎだした言葉、それが絆です。とかく人間関係が希薄になりがちな現代において、持続可能なコミュニティの構築に、一歩進めることができたらと思います。」
1月23日(土)、マッチーがつれてきてくれたのは、石巻出身、岩手県一関市常堅寺住職 Gさん。
震災の教訓をもとに、『今後予想される都市部の震災への備え・地方と都市の交流を深め、互いに支え合うコミュニティ』の構築を目的に、この大森で「寺子屋カフェ」を開催したいというお話でした。
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昨年末オープンしたお仏壇のはせがわ大森山王店。みま~もの協賛企業です!
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都市部の住居環境でも置くことができるコンパクトな仏壇がメインに売られています。
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2階には、コミュニティ・スペースがあり、ここで寺子屋カフェができればと考えています。
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