みま~もステーションで開催される講座は、24年度は年間103講座、のべ参加数 約1000名。
25年度は230講座、のべ参加数 約1700名。
そして!26年度は・・・・???まだ上半期途中ですが、300回に迫る勢いです
「そんなに講座をどうやって開催してるのぉ?地域包括支援センターの本来業務は大丈夫なのぉ?」
と思われる方も多いと思います。
たしかに、地域包括支援センター職員
だけ で行うとしたら、こんなことはできないでしょう。
みま~もステーションの講座には、協賛事業所・企業がそれぞれの分野を活かした講座を行ってくれています。
また、最近では、みま~もサポーター(住民)の方が、自分の趣味で取り組んできたものや仕事で培ってきたものを講師として披露してくれる人が増えています。
例えば! 「手話ダンス」、「手芸教室」、「料理教室」などなど・・・・。
みま~もが開催している「地域づくりセミナー」(月1回開催)は、
地域の専門職が、地域住民に「気づき」の視点を伝え、ご近所の「異変」に気付くことができる(ご近所に関心を持つ)人を増やすこと を目的に開催していますが、主催側は専門職たち・・・・。そこに地域の方々は「参加」という形で関わります。
「みま~もステーション」はもっと、
住民が主体として役割を持ち関わることができる場 をコンセプトにしています。
いくつになっても、行きたい場所がある!それは、気軽に訪れることができる場所。行きたいと思える場所!そこには、友人・知人がいて、自分を待っていてくれる。必要としてくれている。
このような「場」としてのみま~もステーションを、これからも大事に育てていきたいと思います。
みま~もステーションの月間予定表 (8月分)
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7月29日(火)、この日は
「 かぼちゃ羊羹 & おから饅頭 」 作り!
講師はみま~もサポーターの N さんと、協賛企業 株式会社クリニコ 管理栄養士 Tさん!
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みま~もサポーター N さんは、自慢料理!「かぼちゃ羊羹」を何度か事務所に作って持ってきてくれました。
これがまた・・・・・、おぉ~いしぃ~~~~!
私たちだけが美味しい思いをしてはもったいない!ということで料理教室の講師をお願いしたのです。
N さん、純白の割烹着を着て登場!気合十分です
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株式会社クリニコ 管理栄養士 T さんも、みま~もエプロンで登場!
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今回の講座には、区内にある東京工科大学 医療保健学部看護学科 の実習生が参加です。
東京工科大学には私も講義で関わっていて、定期的に実習を受け入れています。
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まずは、かぼちゃをカッティング!
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煮たかぼちゃをすりつぶしていきます。
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かぼちゃ羊羹を作っている間に、Tさんは「おから饅頭」作りの準備!
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寒天にかぼちゃを入れて煮ていきます。
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持参したタッパーに入れて、冷やして固めましょう!
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次は「おから饅頭」作り!
餡を適度な大きさに丸めていきます。
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生地はおからと片栗粉を練ったもの。
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これを焼くだけでもっちもちの食感になるんですぅ~~~~!
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株式会社クリニコ 管理栄養士 Tさんは、今回のメイン食材 「おからとかぼちゃ」の栄養についての資料も用意してきてくれました。
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さっ!いただきましょ、いただきましょ
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このおしゃべりの時間が、皆さんの元気のもと!!
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たくさん作ったかぼちゃ羊羹を持参のタッパーでお持ち帰りぃ~~~!
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Nさん、大役お疲れ様でしたぁ~~~!
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数日後・・・、食べられなかったうちの職員のために、N さんがかぼちゃ羊羹とフルーツ寒天を作って持ってきてくれましたぁ!
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N さん、ありがと!
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