9月14日(土)開催される
「公園ありがとう祭り!」
このお祭りは、みま~もステーションの拠点 アキナイ山王亭がある
「大森柳本通り商店街振興組合」 、そして、この大森柳本通り商店街(ウィロード山王商店街)と商店街同士の連携を進めている
「石巻復興プロジェクト」 、
このアキナイ山王亭に事務所を構えて「遊び」を通してまちづくりを進めようと奮闘している
「ウルサイ株式会社」 、そして
「みま~も」 が共同開催するイベントです!!
商店街裏にある公園・・・。
この公園は、商店街とみま~もが出逢う前は、地域住民からも存在を忘れ去られていた公園でした・・・。
この公園でみま~もがまず始めたことは、大田区から運営管理を委託することができる「ふれあいパーク活動」に応募し、この公園の運営管理を受諾したことからでした。
「ふれあいパーク活動」とは、地域の様々な団体が公園を「地域の庭」として、様々なアイデアにより有効活用を図っていこうとする活動です。
この公園で様々な取り組みができるようになったみま~もは、この公園で行う取り組みを一緒に行ってくれる
「みま~もサポーター」 を、地域づくりセミナーなどみま~もの取り組みに参加してくれていた地域住民の皆さんに募りました。
今では、みま~もの応援団である地域住民、「みま~もサポーター」は60名を超えています。
平成23年4月から始めたこの公園での活動は、公園のさびだらけのフェンスを塗り替え、雑草を取り、土を植え替え、季節の花を感じ、季節の野菜が収穫できる公園へと変えました!
公園の遊具を使って「公園体操」を定期的に行ってくれているのは、山王リハビリステーションや品川接骨院グループに所属する協賛事業所の皆さんです。
高齢者が集う公園は、
「人が寄りつかない危険な公園」 から
「安心して集い、楽しむことのできる公園」 へと住民の意識を変え、子どもたちも訪れるようになりました。
いつしかこの公園は、異世代交流を育み、商店街とみま~もがつながり、地域に根ざし、愛される公園へと生まれ変わっていたのです。
みま~もと商店街の活動が認められ、全面改修することになったこの公園・・・・。
なぜか一抹の寂しさも感じます・・・・。
でも改修後の公園は、さらに地域にやさしい、人でいっぱいの公園になるのです!
今年10月・・・、約50年間、地域の歴史を見つめ続けてきたこの公園はいったん幕を下ろします。
そして、来年3月末!この大森地域の人と人とをつなぐ新たな営みの発信場所として生まれ変わります!!
( 公園改修後の図面 )

公園ありがとう祭りが開催される2日前・・・。
みま~も大森地区代表 片山さんの施設 「有料老人ホーム NRE大森弥生ハイツ」の栄養士の皆さんが作ってくれた洋菓子を、商店街の各店舗に配りました。
「公園ありがとう祭りにぜひ、ご参加ください。」
みま~もの取り組みを理解してもらおうと片山さんが発案し、わが包括職員保健師うさ子と一軒一軒あいさつを交わしながら参加を呼びかけてくれました。
手作り洋菓子には、管理栄養士さとちゃんのあたたかいメッセージ付きです!
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まずは、商店街振興組合理事長 「金海堂」さんへ!
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玄関には、イベントのポスターが貼ってありました。
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「いつもありがとうござます!!」
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「金海堂」さんでは、2代目が「みま~もまんじゅう」を開発中!!楽しみです!
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「ボタン専門店みかね」
大森で50年以上続くボタン・レースの専門店です。ボタンもレースもアンティークの商品から一点物まで種類の多さは大森一です!チロリアンテープ、DMC刺繍糸も揃っています。
ボタンは店頭にあるだけでも800箱! 家にも在庫が同じくらいあるそうです・・・。
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みかね屋さんと、片山さんは大の仲良し!
二人の掛け合いは、まるで夫婦漫才を聴いているようです。
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この日、わが包括支援センターでは、貼り絵のためのBIG!みま~もくんが完成間近。
イベントに向けて準備完了です!!
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