日本福祉大学通信教育部の外部講師として、6月2・9日の2週にわたりスクーリングに参加してきました。
9日のスクーリング会場は、『両国ホテル』。
2日とはまた異なる学生の方々、内容も先週の反応を考慮し、少し変えて1時間半の講義を行いました。
社会福祉士としての自分のあり方を改めて見つめる機会として、このスクーリングは大切な場となっているような気がします。
「いやぁ~、澤登さんの話しの後の私の講義はものすごくやりやすいし盛り上がるんですよ!!」
担当のN先生はいつもこうやって誉めてくれる。この先生とも、最初の実習生を受け入れた頃からのお付き合いだから4年ほど関わっていることになる。
今年度も、N先生からの実習生を受け入れることになっているので、まだまだお付き合いは続いていくのでしょう。
これからもよろしくお願いします。
講義が終わり会場を後にする。両国の町に出ると、江戸東京博物館、両国国技館が見える。
「ここ最近、ずっと多忙な毎日を送っていたからたまにはぶらり散歩でもして帰るか!!」
時間はまだ13時半すぎ・・・。この後、約10000歩のぶらり旅をして澤は大森へ帰りましたとさ!!
スクーリング2日目。
講義終了後、N先生が呼びかける。
「せっかくだから記念撮影して、みんなで澤登先生のブログに載せてもらいましょう!!」
はい!ポーズ!

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スクーリング会場を出ると、隣りは『江戸東京博物館』
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両国駅前まで歩いてくると、町のあちらこちらに力士がいっぱいでした。
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今ではなかなか見られない「防火用水」
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両国駅でもらった地図を見ると、「吉良邸屋敷跡」の文字が・・・・。
そう、主君の仇を討つために吉良邸に47人で討ち入りした赤穂浪士のお話。その吉良邸跡が両国にあるのです!
「せっかくここまで来たのだから行ってみよう!」
しかし、なかなか吉良邸がみつからない。
「近くまでは来ているはずなんだけどなぁ?」
居酒屋さんの前で掃除をしている店員さんに思い切って聞いてみた。
「すいません・・・、吉良邸にいきたいんですけど・・・?」
店員さんは掃除の手を止め、怪訝そうに私を見てこう言った。
「えっ?きらてい・・・・???きらていならそこですよ」 と目の前の店を指さした。
んっ? 『 吉良亭 』? 私が行きたいのは 『 吉良邸 』・・・。

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まぁ、いろいろとありましたが何とか 「吉良邸屋敷跡」にたどり着くことができました。
ここが、あの『忠臣蔵』の舞台となった場所です!
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「みしるし洗いの井戸」。漢字で書くと「御首級」。つまり、吉良上野介の「首洗いの井戸」というわけですね。
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スクーリング後のぶらり両国散歩。
最後に自分へのご褒美を買って帰りました。さわり心地抜群!
いい気分転換となりました。
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