大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク（みま～も）

先週「まちづくりが元気！おおた」事業の第6回情報交換会を行いました。

この事業は、大田区の高齢者に関わる医療・保健・福祉の専門職が、【ステッカー】と

【フリーペーパー】をツールに、まちづくりに向けてのメッセージを地域に発信しています。

情報交換会は、この事業に登録する専門職が、気づきや情報を得るために集まる機会として

年2回開催しています。

今回の議題は、

・「まちづくりが元気！おおた」事業とは？

・　熱中症キャンペーン報告

・　防災キャンペーン報告

・　第３弾「キャンペーンについて」〔ワークショップ〕　です。



みま～も大森副代表　町田さんから開会の挨拶です。さぁ、情報交換会始まります。



まずは、「まちづくりが元気！おおた」事業説明、熱中症キャンペーン、防災キャンペーン

（今年度は、３ヶ月毎に共通テーマを決め、キャンペーンを行っています）の報告をしました。

実際に掲示した事業者さんからは、

・マンションのエレベーター脇に張り出した。マンションの住民が見学がてら訪ねてきてくれました。

・ステッカーを見て来店。その後も顔を出してくれています。

・お休み処として店舗に入ってきてくれた方がいて、自社の紹介もできました。

と反応があったと報告がありました。



後半は、〔ワークショップ〕「冬の健康キャンペーン」メッセージを参加者全員で考えていくという

内容です。どんなメッセージが出てくるか、楽しみです！



初参加の方も多く、各グループ自己紹介からスタート。和やかな雰囲気でグループワークに入れましたかね？



６グループ、グループ毎に３個のメッセージを発表してもらいました。

 

６グループで発表された合計１８個全て「冬の健康キャンペーンメッセージ」として採用されました。



最後に、みま～も大森代表片山さんから閉会の挨拶です。「情報交換会も今回で6回となりますが、

過去５回以上に楽しく参加出来ました。多様な専門職の参加は、強みだと思いますので、これからも

宜しくお願いします」

「冬の健康キャンペーン」ステッカーを町中で探してみて下さい。