大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)
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2015.3.20
まちづくりに医療ソーシャルワーカーができること。
「このキーホルダーシステムには、私たち医療機関の協力が不可欠です!」
大田区医療ソーシャルワーカー会で、キーホルダー事業をともに考えてくれたYソーシャルワーカーが、院医療ソーシャルワーカーたちにこう呼びかけた。
今から7年前、『 みま~も 』 という一任意団体の事業として始まった「高齢者見守りキーホルダー事業」。
この事業のシステムについて一緒に考えてくれたこの地域の医療ソーシャルワーカーたち。この人たちがいなかったら、この事業は生み出すこともできなかったし、広めることもできなかった。
病院内で働く医療ソーシャルワーカー、そして地域で働くみま~もの専門職たちが、
「地域に暮らす人たちの安心のために何ができるか?」
を考えてカタチにした結晶。それが 『キーホルダー事業』 なのです。
先日、この大田区医療ソーシャルワーカー会のメンバーが私を訪ねてきてくれた。
「ぜひ、私たちにみま~もを生み出してきた経緯や思いを私たち医療ソーシャルワーカーに話をしてほしいんです!」
ともにキーホルダー事業を生み出した仲間たち、7年間の中でメンバーも変わっているでしょう。改めて、みま~もスピリットを注入いたしましょう!
大田区医療ソーシャルワーカー会後、担当者から私の話しについてのアンケートが届けられた。
・ 地域包括ケアの話をすると、必ず
「行政に○○してほしい」、「包括が○○したらいい」
の声が出て、人任せな意見が多いが、本日の話は自分たちから発信し、行政を動かすまでになったとてもいい話が聞けました。
・ 一から築き上げていくことのむずかしさ、また面白さを同時に話してくださり、私も前向きに考えていきたいと思いました。
・ 何か元気が出る研修会でした。
医療ソーシャルワーカー会担当者の Oさん。今回私をつなげてくれた方です。
↓
私からは、いただいたテーマ 「地域包括支援センターの機能や地域包括システム、実際の取組み』について、話しました。
↓
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地域づくり
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