青森行き前日の12月4日、みま~もの協賛事業所・企業の皆さんを対象とした研修会を開催しました。
今回の研修のテーマは、「みま~もが高める地域のソーシャル・キャピタル!」
講師は、みま~もの後援団体 東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チームに所属し、発足まもなくからみま~もに関心を持ち、関わり続けてくれている野中久美子さん。当日は100名の参加者が集まりました。
最近、協賛企業となった三井住友信託銀行大森支店さんは本社も含め8名が参加。
ALSOK、損保ジャパン、ニチイ、ベネッセ大手介護関係もいます。
建設会社、ダンススクール、コンビニ、薬局、葬儀関係業者がいます。医療・介護事業所がいます。本来地域で働いていても、関わり合うことのないメンバーが、みま~もの取り組みを通してこの大田区でつながったのです。
みま~もでは協賛事業所・企業向けの研修会を年1回開催しています。協賛の異業種が集まり、みま~もの歩んできた取り組みを学び、ともにまちづくりを進めていく認識を深め、このような交流をすることで関係性も高まっていきます。
目的を一致させ、共感とともにまちづくりに主体的に関わる人を、組織を増やしていく。この継続によって地域を面で支える大きくてあたたかさを持ったネットワークが育くまれていくのですよね。
「連携の促進要因は,両者のニーズの一致にある。一致することにより、両者の強みを活かした魅力的な地域活動が展開できる体制が生まれる」
参加した一人ひとりが、みま~もと自分自身の具体的な関わりの中で持ち得た「地域」というイメージをもとにソーシャル・キャピタルを学び、みま~もの目的への理解を深めていく。ここに参加したメンバーと、みま~もの9年目を歩んでいくのです。
12月4日19時、みま~も研修会に続々協賛の人たちが集まります。後半はグループワーク、席はくじ引きで決まります。
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100名のみま~も協賛メンバーが集まりました!さぁ、みま~も研修会が始まります!
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開会あいさつ。 私からはみま~もの研修会をなぜやるのか?
今回の研修テーマをなぜ「ソーシャル・キャピタル」にしたのか?目的・意義を話しました。
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東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム 研究員 野中 久美子さん。
みま~もにずっと関心を持ち、みま~もを対象とした調査・研究を行ってくれています。
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参加した協賛メンバー一人ひとりが、自分たちがやっているみま~ものまちづくりの取り組みとソーシャルキャピタルの理論がつながっていっているようです。
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わが包括支援センターリーダー たぐナースから、みま~もが行っている事業(地域づくりセミナーを中心に)が、どんなねらいを持って取り組んでいるのかを整理します。
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今年1年の取り組みを動画と音楽で振り返ります。選曲はたぐナース!
歌は!槇原敬之 「僕が一番欲しかったもの」会場が感動で包まれてました。(#^.^#)
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後半は協賛メンバー100名でのグループワーク!
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みま~もを語る。
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みま~もと自分を語る。
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みま~もと自組織を語る。
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住民との関わりを語る。
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みま~もで出会った仲間を語る。
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閉会挨拶 みま~も代表 中村さん。 「来年も、このメンバーでがんばりましょう!」
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