デンマークからはるばる東京・大田区にいらっしゃったラワーセンご夫妻。
ぐんま・岸和田のみま~もファミリーとともにお出迎えした飲み会の翌日は、みま~もサポーターのおかあさんとのランチ会!
ミマモリ食堂でお出ししているメニューを、食堂の衛生管理・メニュー監修をお願いしている薬樹薬局の管理栄養士さんがつくってくださり、おもてなしをしました☆
サポーターの紹介として、手話ダンス講座の話をしていたところ・・・
なんとその場で手話ダンスを披露することに!
ここは慣れっこのサポーターたち。
先日、ダンス甲子園で賞ももらった、18番の「ふるさと」と「さんぽ」の2曲を披露。
最初は初対面で緊張気味だったものの、いざ手話ダンスをはじめると、とっても活き活き!
ラワーセンさんは、日本語の歌詞を聞き取れなくても
「これは日本の自然とかを表現した歌だね?!」と手話からその意味を感じ取ってくれたそう!
外国語はわからないけど、手話ならわかる。
言葉は通じなくても、手話やボディランゲージで人は通じ合えるのだなぁと実感。
さてさて、お待ちかねのランチの時間☆
管理栄養士のMさんからメニュー紹介をいただいて、みんなでいただきま~す!
メインメニューの豚とキノコのトマト煮込みと、みま~もの母さん特製おつけもの♪
美味しいご飯を食べながら、サポーターからはラワーセンご夫妻に沢山の質問が飛び交いました。
ご夫妻はそれに丁寧に答えてくださり、デンマークの文化、政治、社会保障、教育・・・様々なことを教えていただきました。
特に盛り上がったのは「教育」についてのお話。
デンマークでは、子どもは国の財産であり、社会全体で育てるものという考え方が根付いていて、なによりも「教育」を大切にしているのだそうです。
そして教育は、その子どもの親だけがすることではなく、社会全体で育てるもの。
近隣の大人、みま~もサポーターたちの様な存在が貴重なんですよ~とラワーセンさん。
そんな話からサポーターもなにかを受け取ったようで「私ももうちょっとがんばらなくちゃね!」とこの表情!
みんなが口々に「とても良いお話が聞けてよかった」「良い経験にだった」と言ってくれて和やかで、充実感にあふれたランチ会になりました~
サポーターの活き活きとした素敵な表情!
約2時間の交流でしたが、 言葉のわからない外国の方であっても変なためらいや壁が無く、むしろ相手に純粋に関心をもち、すぐに打ち解け、積極的に関わることの出来るみま~もサポーター。
さすがだなぁと感心しちゃいました。
ラワーセンご夫妻はここ大森で、沢山の人の心に、何か大切なものを残していってくださいました。
本当にありがとうございました!
お世話になりました。
たくさんお方が行き来するアキナイ。。。子供から大人まで混じり合って場所を共有することで新たな出会いや新たな思いが生まれる場。。。まるでデンマークの国民高等学校の生みの親グルントビヴィの理念そのもです。人が混ざることによって人は成長する。。また、伺わせてください。
いつみさん、またのお越しを母さんたちとともに心待ちにしています。