みま~もの協賛クリニックとして関わってくださっている 「たかせクリニック」
「たかせクリニック」については、ホームページをご覧ください。
このたかせクリニック 理事長 高瀬 義昌医師から、
『 ITヘルスケア学会 第7回年次学術大会 モバイルヘルスシンポジウム2013 』 にて、みま~もをぜひアピールしてみては?との話しをいただきました。
今回の「ITヘルスケア学会 第7回学術大会」は、超高齢社会に向けた
「 在宅医療+地域コミュニティーの創意工夫を活かす! 」 をテーマに6月29日(土)東京医科歯科大学M&Dタワーにて開催しました。
「みま~もとIT???」

そう思われる方もいるでしょう。 私もそう思っていました・・・

ですが、みま~もにも ICT(情報通信技術) を活用した最新のシステム構築に向けて、今も着実に歩みを進めているものがあるのです。
それが!
「 キーホルダー登録システム事業 」 です!
みま~もが生み出したこの事業は、私が把握している限り、今現在10の自治体で取り組まれています。
この事業の更なる進化には、「ICT」が欠かせません。
何万人という登録者の情報を、警察・救急隊・医療機関から問い合わせがあった際、迅速に知らせることができるための・・・
「情報検索・照会機能」
登録情報が常に最新ものであるために、キーホルダー事業では毎月誕生月に情報の更新とつながりの更新を行っています。
誕生月の2か月前になると、登録者の中から対象者を割り出して知らせてくれる・・・
「更新対象者お知らせ機能」
この事業でのさまざまな統計データを集約する・・・
「情報集計機能」
個人情報を守りながら、各機関に権限範囲内の情報閲覧ができるようにすることにより、例えば、救急隊が救急車の中で必要な情報のみ閲覧。迅速な対応が可能になります。
このシステム開発に取り組んでくれているのが、協賛企業である「株式会社 アイビス」!
株式会社アイビスさんは、システム開発だけでなく、みま~もの地域での取り組みにも積極的にかかわってくれています。
今回の学会発表に私は、このキ-ホルダー事業の 「ICTソリューション!」 をテーマに話しました。
※ ソリューションって?
業務上の問題点の解決や要求の実現を行うための情報システム。
専門の業者が顧客の要望に応じてシステムの設計を行い、必要となるあらゆる要素(ハードウェア、ソフトウェア、通信回線、サポート人員など)を組み合わせて提供するもののことをいう。
大学・研究機関・医療機関・企業など、ICTとヘルスケア分野の専門家が集まって、その道の最先端技術を発表し合う。
とても刺激的な1日でした。
ITヘルスケア学会にて、私が発表したデータの一部を紹介します。こちらをクリックしてご覧ください。
「株式会社アイビス」が開発した キーホルダー事業 に特化した 日本発のシステム 「ストリームB」については、こちらをご覧ください。
ITヘルスケア学会参加のため、一路 御茶ノ水へ!
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駅を降りると、会場の 東京医科歯科大学 M&Dタワーは目の前。
都心が苦手の私も、これでは迷いようがありません。
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学会抄録集・・・・。
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学会前に抄録原稿を提出しています。
「新たな都市型ネットワークモデル! ~超高齢社会を乗り切るための、多彩な社会資源が織りなす地域ネットワークづくり!」
英文のテーマについては、東京都健康長寿医療センター Nさんに訳してもらいました。

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発表時間は20分!
伝えるべきものを明確に・・・・。
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学会発表終了・・・・!
ほかの発表を聞いていたら一本のメールが入った・・・。
「お疲れ様!駅前のビアホールで待っています

」
私の発表を聴きに来てくれていた株式会社アイビス代表取締役 Kさんからのメールでした。
お酒好きのアイビスシステム担当 Mさんが探したお店で先に一杯やっていたようです。

この日、休日にもかかわらず聴きに来てくれた みま~も副代表 ベネッセスタイルケア 松井さん、聖路加看護大学大学院生 なべちゃん、わが包括支援センターリーダー たぐナースも集合!
みま~もな仲間たちと久しぶりの 「かんぱぁ~~~~~~い!」
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帰り道・・・。まだ日が暮れる前の東京駅は、気分がそうさせるのか輝いて見えました。
「さぁ、大森へ帰ろう・・・」
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